野狐禅の『鈍色の青春』『生きてもねえのに死んでたまるか』
最近、皆さんどんな曲を聴いていますか?(●´ω`●)
私の音楽の情報源は、基本的にわが家の中学2年生からの情報となるので、最近はバウンディとか米津玄師、バンプ・オブ・チキンとか聞いてたんですよ。(*´Д`)
Vaundyの『Tokimeki』って曲がめちゃくちゃいい。(*´Д`) 信じられないくらいいい。『怪獣の花唄』もいい。信じられないくらいいい。
関係ないけど米津玄師さんが今度、
前髪をセンターパート分けにしたアルバムを出すって本当ですか?
(*´Д`) 何分、情報源が中学生なので、私が騙されているのか、世の中が騙されているのかわからないのですよ。
(*´Д`)
アニメ『チェンソーマン』の主題歌『KICK BACK』のMVがめっちゃくちゃ面白い。(*´Д`)
筋トレしまくった米津玄師さんがポパイのような腕になってるミュージック・ビデオ。スピード感があって、チェンソーマンの世界観が滲み出ています。
このようにここ最近、ずっとポップな音楽を聞いていたのですが、
今日突然、「文学って何なんだろう」と思い、自分の中で浮かんできた言葉「どうせ生きても残り50年」で、検索してみたんですよ。
そうしたら検索結果の上位に出てきたのがタイトルの、『生きてもねえのに死んでたまるか』だったんです。
野狐禅の、『鈍色の青春』っていう曲です。(*´Д`)
聞いてみて、これ『鈍色の青春』ってアルバムに入ってるんですけどもう、アルバム一曲めの『山手線』から文学なのね。(*´Д`)
で、私が感じる『文学』って、一体何なのかって考えたら。それは、「うまくいかなさ」なんじゃないかと思ったんですよ。
普通に考えたらたどり着けないような場所に、たどり着きたいから。
それを思うと、『コンビニ人間』『火花』『推し、燃ゆ』と、受賞作が一貫してうまくいかないこの人生を、「生きてもねえのに死んでたまるか」と描かれた人生を文学とし、それを選んできた芥川賞は、
ブレないなあ。。。って思いました。
(*´Д`)
竹原ピストルは本当に、どん底から生きることを考えているなと感じるので。。。
ぜひ一度、聞いてみて下さい☆
山田スイッチ
呂布カルマが泣いたという、『かもめ』。「遺書を書いたつもりがラブレターみたいになってしまって、丁寧に折り畳んで君に渡した」って、
歌詞が本当に文学!!(*´Д`) 本当すごいです。必聴!!
トップ画像のイラストは笑い猫さん。
絵がうまい。(*´Д`)