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アイデンティティと名前 〜八王子でパネルディスカッションします!〜\(^o^)

自分のアイデンティティが決まるのって12歳~20歳頃なんだそうですよ。

知ってました?
いや、そもそもその、「アイデンティティ」が何なのかわからないって話もありますよね。(●´ω`●)

ようは、自我同一性。
「私はコレである」の、コレに当たる部分がアイデンティティなんです。

例えば、女子高生がいたとします。

自分を紹介する時に「私は女子高生です」とも言えるし、「高校生です」とも言えるし、「マックでバイトしてます」とも言えるし、「茶道部です」とも言えますよね。

「推し活をしてます」とも言えるし、「パティシエ目指してます」とも言えるし、「佐々木君が好きです」とも言えるし、「仏教徒です」とも言えるし、「地球人です」とも言える。

この中で一番しっくりくるものが、その人のアイデンティティなんじゃないか? と私は思うわけです。(私は、なので、私以外の人はどう思うかはわかりませんが。)


ところで、皆さんは「金子テル」と聞いて誰を連想しますか? 

これは、早世の詩人、金子みすゞの本名です。

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金子みすゞの詩世界を「みすゞコスモス」と言いますが、金子みすゞが金子テルのままだったら、それは「テルコスモス」になっていたわけです。

それでも構わないとは思うけども、

「みすゞコスモス」には、「みすゞ」じゃないと手に入らなかった何かがあると、私は感じるんですね。

太宰治の本名も、津島修治と言いますが。
(青森県民だと知ってる人が多い。)

「太宰」と言われた時の文学の重い響きは、やっぱり太宰という音じゃなきゃ、表せなかったと思うんですね。

現代だからこのような、ペンネームやハンドルネームで名前を変える現象が起こるのか? というと、二千年以上前から人は、名前を変えて、その人生を変えていたことが、聖書を読むとわかります。

イエス・キリストがペトロ(シモン)に初めて会った時のことです。
『イエスは彼を見つめて、「あなたはヨハネの子シモンであるが、ケファ〜『岩』という意味〜と呼ぶことにする」と言われた。』(ヨハネによる福音書1章42節)

って、けっこう出会い頭に人の名前を変えてるんですね。(*´Д`) 

名前は神の子が出会い頭に変えようとするほど、その人のアイデンティティや人生と深い関わりを持っているのではないでしょうか?

こんなことを考えている私と、マレーシア在住時に小説『ジミー』を上梓された青海エイミーさん、韓国生まれで中国育ち、現在日本在住の金雪花さん(モンスターちゃん共和国という内的世界のクニ創りのヒーラー。)と、対談します!

パネリスト紹介! 

ぜひ、遊びにいらして下さい!!

蜃気楼大学 講義『アイデンティティと名前』

場所 大学セミナーハウス図書館 C5

2025年2月1日 16時45分〜17時45分

建物、めっちゃ格好よくないですか!?

詳細は蜃気楼大学のHPをご確認下さい!↓↓↓
\(^o^)/ 山田スイッチ

どうぞよろしくお願い致します!
ぜひともお会いしましょう〜!\(^o^)/






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山田スイッチ
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