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「女性だから」という理由で諦めることがない三鷹市の実現に向けて一般質問しました

三鷹市議会議員議員の山田さとみでございます。
一昨日、一般質問をしました。
これまで、「女性だから」と無意識にでも、そうでなくても、自身の「望み」に「蓋をして」きた方、「あきらめて」きた方、「乗り越えて」きた方からたくさんのお声を聞いてきました。今回はそのお声を一般質問にしました。
その問題解決には男性の協力が不可欠であると同時に、男性も苦しんでいるアンコンシャスバイアス、そして長時間労働を評価する昔ながらの雇用慣行を変えていかなければなりません。
同時に、女性へのアンコンシャスバイアスも払拭していかなければなりません。
対話をベースに、社会全体で子育てをしながら、子どもも保護者もご自身の幸せを感じながら暮らしていける三鷹市をこれからも目指していきます。
今回の一般質問に対して、市長が、これからは家庭に入って支援する子育てサービスもスタンダードになっていくだろうといった答弁は心強く感じました。
小池百合子都知事が「018サポート」、「ベビーシッター補助」、「待機児童ゼロに向けた取り組み」、「赤ちゃんファースト」など、きめ細かく子育て世帯に「共感」を持って進めて下さった政策は、三鷹市の子育て世帯にも届いています。
7月から、私も質問した、東京都の補助金を活用した、ベビーシッターを安価に利用出来る「ベビーシッター利用支援事業(一時預かり利用支援)」city.mitaka.lg.jp/c_service/108/…が三鷹市で始まります。小学校3年生まで利用できるサービスです。是非ご利用頂けますと幸いです。

今回の質問で全ての問題を解決出来たわけではありません。これからも、性別•障がい•生まれた環境など、自分で選べないことで生活の選択肢が狭まることのない三鷹市を目指して参ります。
言いたいことは沢山あるのですが、与えて頂いた定例会毎の10分の一般質問をいかに効率良く活用できるか、悩む毎日です。
皆様からのお声を市政に届けるべく、これからも精進して参ります。

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