誰かに過剰に執着する人[こんなやつには要注意]


モラハラ被害に合わないために、今までの体験で出会った人たちの中から、
モラハラしそうな人の見分け方や、
なるべく関わらないようにするためのヒントになるようなことを
書いていきたいと思っています。

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どんな人にも気に入らない人や目の上のたんこぶというものはいるもの。
正常なコミュニケーションができる人なら、
なるべく関わらないように距離を置いたり、
直接対決する場を避けるようにうまく立ち回ったりできるもの。

ところが、モラハラする人は嫌いな人や意識している人に
過剰なほどに執着します。
SNSを逐一チェックしては、気に入らない言動を揶揄したり批判したり
わざわざその人と対立するような場に自ら出向いて行ったり、
自分からトラブルを起こそうとします。

どうしてそんなことをするのでしょうか。
それは、モラハラする人の多くが、自分が優位であることを
周りに示したいと思っているからです。

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モラハラする人の多くは、

人と人とは対等な関係である
人と人とは互いに敬意をもって接する

そういった人と人とがコミュニケーションする上で
欠かせない基本ルールというものを認識していない、
あるいは、自分だけには適用されないと
思っていることが多いように感じます。

というのも、モラハラする人の多くは
対人関係を損得と、
自分が相手を支配できるかそうでないかという
上下関係で考えるからです。

だから、支配したいターゲットよりも
常に自分が優位であるようにふるまいます。

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芸能人や周りの友人や職場の人間関係の話をしていて、
嫌いな人や気に食わない人についてやたら詳しいとか、
ちょっと過剰なくらいに批判する人は要注意。
「悪口さえ言わなきゃいい人なんだけどなー」
なんて思いながらつきあっていてはいけません。

矛先が自分に来ていなければ楽しくつきあえる人でも、
モラハラする人のターゲットはまるで風見鶏のようにくるくる変わります。
その矛先があなたの方に向かってくる前に、とっととおさらばしましょう。

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