どこへも行かなくても
子どもとショッピングや行楽地へ出かける家庭が増えてきました。
我が家は車で出かけないので、もっぱら歩いています。
もし車で遊びに行くならば、おもちゃ屋さんや、動物園、に行くことでしょう。
確かに、子どもを喜ばせる場所へ連れて行くのも良いですが、身近に遊び場はたくさんあります。
庭石をひっくり返すと、ダンゴムシ、ヤスデ、ハサミムシなどが動き出して、夢中になって遊び始めます。
花壇の花や野草について調べて教えたり、画像検索で名前を調べることも、スマホがあれば簡単にできます。
田園地帯では、しろかき、田植え、稲刈りを見せることができます。
学校の授業ではなく、インフォーマルな状況で、食べ物ができる過程を見せると、楽しいものです。
同じ道を通っても、車では見過ごしてしまうことを、歩けば感じ取れます。
遊びを過度に目的化せず、日常生活と一体になった時間を過ごしたいものです。
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。