ずっと知りたかった。身体が芯から熱を帯びたのは、なぜか。
熱中する瞬間、時空を超えて没我の境地に至ります。
我に返って、日常に戻っても、体の芯にある火照りが没我を求めるようになります。
熱中できるものとの出会いは、人生で数えるほどしかありません。
一旦熱を帯びてしまうと、心の底でずっと火が消えず、生活のすべてに影響を与えるようになります。
集中しきった完璧な時間を過ごすひとときが、目的化します。
目標達成した先に何も求めず、ひたむきに前進すると充実感が得られるからです。
言葉はいらず、自分がエネルギーの塊になって、燃焼します。
人生と向き合った人だけが、生命と向き合った人だけが、至る境地です。
共感できない人は素通りして、理解できる人の言葉だけが耳に入るので、邪魔することができなくなります。
この瞬間のために生きていた。
言い切れる時間が欲しいものです。
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。