鹿肉は肉の王様!?
ぼくはアラカンになった今でもバリバリ現役の
「肉食男子」
…であります。
念のため!
女性とのより濃密な交流が大好きな
「肉食系男子」のことではなく、
ここではシンプルに…読んで字の通り
「食材としての肉が大好物!」
…な「男子」を指します。したがって、
「ベジタリアン」
「ヴィーガン」
…という食慣習や思想には、
まったくぼくは縁がありません。
たぶん、これからも
特殊な身体の壊し方や改宗でもしないかぎり、
一生ないでしょう。
魚も決して嫌いではありませんが、
(※現に、プロフィールに「好きな食べ物」の欄が
あれば、ぼくは必ず「鰹のたたき」と書きますw)
肉となれば、
「最高級の牛肉から
リーズナブルなUSビーフ…
鶏に豚に鴨に羊に馬に…
ジビエ全般…
カエル・ワニ・ダチョウ・カンガルー
…などゲテモノ(?)まで
(※唯一ヤギ肉だけは苦手です)」
──どんな肉でも、見た目や臭みや歯ごたえ…
モロモロの特性を長所と見なし、
美味しくいただいております。
そんなぼくであるからして、昔から
「ゴメスさんが一番美味しいと
思う肉はなんですか?」
…といったゼニにもならない
プチ・インタビューをよく受けたりもします。
飲みの席あたりでもこのチョイスは
わりとスタンダードで、
アンパイな話題だったりもします…よね?
そして、答える側からすれば、まことに
「悩ましい問題」
…でもあるのですが、
ぼくはそういうときは、絶対に
「鹿肉」
…と答えるようにしています。
「牛肉と違い赤身なのに高級感を損なわず、
さらには、少々硬めの食感で
小学校のころ、当時は一番安かった
クジラ肉のステーキを親から
週に一度の贅沢として
ビフテキとダマされながら嬉々としていた
ノスタルジーにも浸ることができる」
…霜降り肉をあまり好まない身体に
英才教育されたぼくにとっての
「肉の王様」
──それが「鹿肉」なのです!
ステーキ・鍋・煮込み…
どんな調理法でもハズレはありません!
「生の鹿肉」を入手するのは
なかなかに困難ではありますが、
「メニューに鹿肉がある
ビストロやジビエ専門店」
…を探すのは比較的安易だったりします。
健康やダイエットにも良いそうなので、
女性を口説く際には、ぜひ!
「鹿肉食いに行かない?」
…をこれからは
殺し文句にしてもらいたいものです(笑)。