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「口臭」について

アラフィフ・アラカン…と、加齢を重ねるごとに

「頭髪や愚息の勃ち」

…同様、いや、あるいはソレら以上
男女とも気がかりとなってくるのが、

「口臭」

…なのではないでしょうか。

「歯茎の老化」
「虫歯の増加」
「治癒能力(免疫力)の低下」
「殺菌作用を促す唾液の分泌の減少」

…etc.いろいろ思い当たる原因は挙げられます。
たぶん、どれもそこそこ

「正解!?」

…であるに違いありません。

とりあえず、ぼくは

「マメに歯磨きをする!」
「(唾液分泌のため)
許されるかぎりガムを噛む!」
(※実際、ぼくは仕事でエラいヒトと会ったりする
ときも挨拶直前までガムを噛み、挨拶と同時にソレを
飲み込みます。女子とエッチするときもキス直前
まではやはりガムを噛み…
キスと同時にソレを飲み込みます)

…といった、じつにシンプル

「口臭防止」

…に、常日頃から励んでおるわけですが…時には、

「いっそのこと
口臭を上回る
ニンニクなどの食材を
ふんだんに使った料理を
デートの食事にチョイスする」

…という荒技で、
その場をしのいだりもしています。

「森で木を隠す?」

…って発想? ん〜〜〜ちょっと違いますかね(笑)?

「毒をもって毒を制す」

…のほうが適切な諺(ことわざ)なのかもせんね。
まあ、どっちでもいいんですけど(笑)。

で、そんななか(どんななか?)、
先日、某スポーツ新聞を読んでいると、
こんな広告が目に留まりました。

「口臭が薔薇の香りに!」

──どうやら「飲む」香りのサプリメント
…であるらしく、コレを飲んだら…

「(今まで)クサイって
思われていないか不安でした」

(※註:この気持ちはよくわかる。口臭は腋臭に
似て、長い期間ずっと自分と付き合っている匂い
なので、「アンタ、臭いですよ」と指摘されない
かぎり、大げさに言えば死ぬまで気がつかない
可能性もなくはないのです!)

…という人が、タチマチ

「自分に自信が持てる!」

…ようになり、寄り付きもしなかった娘が、

「お父さんいい匂い♡」

…と豹変までしてしまう…のだそう!?

コイツがもし本当なら、
素晴らしいサプリメントであることに
間違いはないのですが…

「薔薇の香り」

…ってのは、少々微妙なのではないか…と
ぼくは、つい思ってしまうのです。

コイツがたとえ

であろうと、
チューリップであろうと、
ヒヤシンスであろうと、
キンモクセイであろうと、

…別になんだってかまわないんですけど、
いずれにしろ、もうおそらく

「人生の折り返し地点」

…を過ぎてしまった
ぼくのような人間からすれば──

「花の香り」

…は、一括りにしてしまえば、

「お葬式の香り

…あえてもっと言うなれば、

「死のイメージ=死臭」

…に感じてしまうのです(T . T)。

ちなみに、余談ではありますが…

「少量で人を死に至らしめる
青酸カリは桃の匂いがする」

…らしい。やっぱ、口臭

「ハッカの香り」

…なんかの、

「わかりやすいイイ匂い」

…で防ぎたい──というのが、
ゴメス個人の意見なのでありました!

あ! あと、スモーカーのぼくが
言うのもなんなんですけど…

「タバコ(特に紙タバコ!)」

…は、口臭(防止)の大敵であります!!

広義──歯茎ほか口腔内
深刻な影響を及ぼすのはモチロンのことながら…
狭義──口内に残っているタバコの匂い
嫌う若い世代は年々激増中ゆえ、
できればタバコはやめましょう!

そうとはわかっちゃいても…ぼくは、
なかなかやめられないのですが…(^^;;???


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