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【図解2072,2073】4種類の「悪人」(+派生図解)

【マトリックス型】悪人には「悪事をする能力」と「悪事を隠す能力」で「乱暴者」「小悪党」「愉快犯」「黒幕」の4種類に分類できる。

乱暴者が目につきやすいが、その裏でこっそり悪事をしている小悪党や黒幕にも注意が必要。


悪人について、なんとなく思ったことを図解にしてみたものです。

一応断っておくと、特に最近悪いことがあったわけではありません

悪事そのものを行う能力が厄介なのは当然として、そこに隠す能力が加わると目につきにくくなり、被害が拡大しやすくなります。

合う人すべてを疑う必要はないですし、またそうすべきでもないでしょうが、「なんか言ってたこととやってることが違う……」などのような場合は「小悪党」タイプの可能性も念頭につきあい方に注意するのがいいかもしれませんね。


この図解の応用例(抽象化と転用)

今回の図解の縦軸を「見えやすい・見えにくい」と抽象化し、徳(良いこと)と罪(悪いこと)という軸と組み合わせると、下のような図解になります。

応用にあたり2軸マップの方がしっくり来たのでこの形にしました

黒幕や小悪党の悪事は左下の「陰罪」、乱暴者や愉快犯の悪事は左上の「陽罪」にあたりますね。

「陽罪」という言葉はやや違和感がありますが、右下の「陰徳」をスタートに4ブロックの言葉を考えたため、このようになりました

逆に、いい行いをする時は、人に褒められやすい右上の「陽徳」だけでなく、誰も見ていないところで行う右下の「陰徳」をいかに積めるかが重要ですね。

悪人から始まった図解ですが、裏返して徳にまで広がりました。これも図解という「形」にした効用かもしれませんね。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例





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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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