【図解1439,1440】「ホワイトボードの手描き図解」で選択肢が拡がる
【プロセス型】下書きを「方眼ノート×鉛筆」から「ホワイトボードノート×ホワイトボードマーカー」の手描き図解にした。
この方法だと線が太く濃くてそのまま写真に撮っても見やすいため、今までの「アイデアメモ→下書き→清書(PC)→説明文・投稿」の流れだけでなく「手描き図解に直接説明文をつけて投稿」、「投稿はせずに写真に撮って個人的に保存」という選択肢が増えた。
図解を描く時には、ホワイトボードノートでの手描きもおすすめ。
ホワイトボードノートには
などのメリットがあります。
私は元は方眼レポートパッド(最初はA4、途中から持ち運びやすいB5)と鉛筆(2B以上の濃さ)で下書きをしていました。
濃い鉛筆を選ぶなど見やすくする工夫はしていましたが、やはりささっと描くとどうしても筆圧が弱くなり線が薄くなって見づらいことが多く、原則PCで清書してから投稿していました。
これをホワイトボードノート+ホワイトボードマーカーの組み合わせにしたところ、線が太く、濃く見やすくなり「手描き図解をそのまま投稿」「手描き図解を投稿せずEvernoteに個人的に保存」などの選択肢が増えました。
また、下の図解は昨日の第13回図解お茶会の「図解を描くのにかかる時間」という話題用に作成したものです。
清書投稿と手描き投稿でかかる時間がかなり違うのがわかると思います。
私の場合、実は図解そのものより説明文にかけている時間の方が長いこともしばしばあります。
直感的に図解を描いている分、説明文を書きながら描いた図解と改めて向き合う時間も大切にするようにしています(45分というのは圧縮できるギリギリのライン)。
ただ、かといって仕事を終えて帰ってきて、そこから清書投稿のような時間を丸々とれるかというと、時間的にも気力的にもなかなか難しいのが実際のところです。
そのため、手描き図解という選択肢が増えたことで、その時々の状況に合った形でより柔軟に図解に取り組めるようになりました。
今回の私の例のように、創作や表現でも自分に合ったいくつかの選択肢を持つと、より楽しみやすくなるかもしれませんね。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
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