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月刊みんなの図解 2024年12月,2025年1月号

「#図解」タグのnoteを巡回し、興味深いと思った図解noteを応援の意味も込めて「月刊みんなの図解」として紹介しています。

「この図解いいな」と感じたらぜひ元のnoteにもスキをお願いします!(各記事へのリンクは記事末)



【あんぱんだ | 視える化推進エンジニアさん】 【図解】2024年、note に書いた単語数を分析してみた

図解のタイプ:表×グラフ型

いいと思ったところ

  • 「2024年に自分がnoteに書いた単語数」という「noteという場にあったテーマ」と「自分の経験を元にした記事」

  • 表の中のデータバー(横棒グラフ)のおかげで、それぞれの数字の大小関係と前年からの変化が直感的にわかる(「数字だけの表」だとこの視覚化を自分の脳で処理する必要がある)

  • この1枚を眺めているだけでも、自然とその1年が頭の中に思い出されそう


【あすず✍️枝葉ではなく「幹」を描く人さん】443.ただ、後悔したくないだけ

図解のタイプ:中心型

いいと思ったところ

  • 「中心を大きくする」という表現で、「現状」から「望ましい状態」へのメッセージがひと目でわかる

  • 濃いオレンジのおかげで、ポイント部分が見た瞬間に目に飛び込んでくる

  • 「今この瞬間いちばん大事にしたいこと」をスペースの小さい左の図解ではなく、あえて右の図解に書いていることで読みやすい(※)

※今回は図解の要素が少なく、「全体がひと目で見える」からこそ効果的です。
ただ、情報量が多い図解の場合はブロックごとに順番に見ていくので、レイアウトを調整して「今この瞬間いちばん大事にしたいこと」の言葉も左の図解にも入れ込むのが望ましいでしょう。


【よしむらやすな/Food Communicationさん】【やすなの図解#1】コンセプトって一体なんなのさ?という方に向けて図解してみた話

図解のタイプ:特殊型

いいと思ったところ

  • 「コンセプトがある状態の一貫性」と「コンセプトがない状態のバラバラ感」が図形の配置と色使いでうまく表現されている

  • スライドのポイントである「コンセプト」が大きく+目を引く濃いめのオレンジで表現されており、最初に目に飛び込んでくる


【高橋ひろあき | 学びのアウトプット士さん】メルカリをつかった新しい「おこづかい」の形

図解のタイプ:交換・反応型

いいと思ったところ

  • 「子どものおこづかいになる」「子どもがお金の稼ぎ方を実践的に学べる」「自分がアウトプットする動機づけになる」という1粒で3度おいしい方法

  • 要素は多いが、数字が振られているので見る順番が明確でストレスが少ない

  • 本とお金の部分のアイコンで、本だけの移動(2~5)と本とお金の交換(1,6~8)の区別をつけやすい


編集後記

今回の「みんなの図解」、いかがでしたか?

今回も2024年12月、2025年1月分まとめてのご紹介となりました。

今回はあんぱんださんの表×グラフ型、あすずさんの中心型、よしむらやすなさんの特殊型、高橋ひろあきさんの交換・反応型とバラエティに富んだ図解をご紹介しました。

資料作成の仕事に注力しすぎて最近あまりnoteの図解を見れていなかったのですが、ひさびさにみなさんの図解を見て私自身もいい刺激をもらえました。

今後も1~2か月ごとの紹介になるかもしれませんが、定期的にnoteを巡回して琴線に触れた図解をご紹介していきたいと思っています。


私は「#図解」ハッシュタグを定期的に巡回しているので、みなさんも図解を投稿する時はぜひこのハッシュタグをつけてくださいね。

この記事が図解を描く方の励みと、みなさんが新しい図解に出会うきっかけになればうれしいです。

あんぱんだ | 視える化推進エンジニアさん、あすず✍️枝葉ではなく「幹」を描く人さん、よしむらやすな/Food Communicationさん、高橋ひろあき | 学びのアウトプット士さん、すてきな図解をありがとうございました!

「月刊みんなの図解」のコンセプトは「応援」なので、「この図解いいな」と感じたらぜひオリジナルのnoteにもスキをお願いします!

・この記事を書いた人→詳細プロフィール
・図解の説明→図解パターンの説明と使用例

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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