【図解224】フィードバック力は「分析力×まとめる力」

20180812フィードバック力は_分析力_まとめる力_ 【ドーナツ型(変則)】フィードバック力は「分析力」と「まとめる力」のかけ算。高い分析力で「フィードバックのタネ」をたくさん見つけ、たくさんのタネから相手に合わせたものを選び抜き伝えることで最高のフィードバックができる。 これは、大量の炭素(フィードバックのタネ)が大きな圧力(まとめる力)でダイヤモンド(最高のフィードバック)になるようなもの。分析力もまとめる力も両方重要
20180812分析力が低いと材料不足でフィードバックはいまいち 【ドーナツ型(変則)】分析力が足りないのは、ダイヤモンドの元になる炭素の量が足りないようなもの。フィードバックのタネが少ない分まとめやすいが、元が少ない分フィードバックの価値は限定的になる
20180812まとめる力が低くても圧縮不足で価値を提供できない 【ドーナツ型(変則)】分析力だけ高くてまとめる力が低いと、結局自分がまとめられる範囲のフィードバックになるか、または全て伝えようとして相手の頭からあふれてしまう。どちらにせよ相手に伝えられる価値は限られる。
2018年06月09日17時28分37秒 下書き。最初はダイヤ=透明のイメージでモノクロも考えましたが、あまりに引っかかりのない図解になったため真ん中のダイヤは強調のため色をつけました。また、圧縮の線を増やしたり分析力を表す外側の線を太めにしたりしています。ちなみにこの図解のアナロジー(構造が似ている≒同じ図解で表現できるもの)としては「経験と成長(たくさんの知識や経験を得て、それを自分なりに圧縮してこそ身になる)」などが考えられます。

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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