
【図解591~593】克服すべきニガテとは「強みを制限する」もの(さい | 図解クリエイターさんツイート図解)
【ドーナツ型(包含)】ニガテには克服すべきニガテと克服しなくていいニガテがあり、すべてのニガテを克服する必要はない。
【特殊型】克服すべきニガテとは強みを制限してしまうニガテのこと。
つまり、出口の細い漏斗(ろうと)のように、せっかくの強みを十分発揮できなくしてしまうもの。
逆にいえば、そのニガテを克服することで強みを今まで以上に発揮できるようになる。
【ベン図型(包含)】ニガテに対してはまず「克服すべきニガテ」か「克服しなくていいニガテ」か見極めるのが大切。
その上で、克服すべきニガテなら練習したり、やり方や道具を工夫して乗り越える。
克服しなくていいニガテなら、人に頼んだり任せたり、お金で解決するなどの方法で対応するとよい。
場合によってはニガテなもの自体が不要になるように環境自体を変えるのも有効でしょう
ニガテとうまく付き合えると、自分の強みをさらに活かせるようになる。
私自身が自分の人生を振り返ってみて、結果的に「克服すべきニガテ」だったと強く感じるのは「体調管理」と「コミュニケーション(特に日常のコミュニケーション)」です。
いずれも元々弱みに属する部分なので、今でも得意と言うほどではありませんが、、、
特に体調については、体調管理にかなり力を入れている今でも最も大きく結果を左右するものだと感じています。
具体的には、図解を書くネタも時間もあるのに前日うまく寝れなかったせいで頭が働かない、お腹が空いてミスを頻発する、疲れ果ててせっかくのきれいな風景に気づかず素通りしてしまう、などです。
ちなみに、慢性的な睡眠不足(毎日6時間以下など)の人は判断力が低下しますが、そのような人は「判断力が落ちていること自体に気づかない」そうです(判断力が落ちている状態に”慣れている”ため)
「身体が資本」という言葉もある通り、体調は強みの発揮、そして人生を楽しむ上でとても十分なことだと感じます。
ちなみに私が心がけていることは主に以下のようなことです。睡眠:休日も起床時間(光を浴びる時間)を2時間以上ずらさない、昼休みに15分程度の昼寝をする、20時頃に体温を上げる運動をする、21時以降はPCやタブレットを使わない、23時前には布団に入る
食事:毎日必ず3食食べる。朝は野菜ジュースをつける、血糖値が下がりやすい時間(私は10時、16時)にアメなどをなめる、食事のカロリーを記録する
運動:ジムに行って筋トレする(週に1回程度)、朝と夕方にドローイング(10〜30秒程度お腹を凹ませる運動)をする
その他、毎日5〜15分程度マインドフルネス(宗教色のない瞑想)をしています
仕事柄、健康についての知識はひと通りあるのですが、やはり「知る」と「実践する」との間には大きな溝があります苦笑
ニガテなことがある時、まずはそのニガテが「克服すべきニガテ」か「克服しなくていいニガテ」か考え、克服すべきニガテに専念しましょう。
そうすることで範囲も限定でき、気持ちも楽になるはずですよ!
今回の図解はさい | 図解クリエイターさんのこのつぶやきを元に作成しました。
さいさん、興味深いつぶやきをありがとうございました!(なお、図解化に当たり一部私の解釈が入っています)
■ ニガテには2種類ある
— さい|図解クリエイター (@aragakisai) September 16, 2019
① 克服すべきニガテ と、
② 克服しなくていいニガテ だ。
では克服すべきニガテとは何か?
それは
"克服することであなたの得意がより引き立つニガテ"
のことだ。
ニガテの山の中からそれだけ見つけ出して克服する。あとは人に頼ったり任せればいい。
絵:@pp_usatarou pic.twitter.com/jmj7tJFpOC
さい|図解クリエイターさんのnoteはこちら。シンプル&オシャレなプレゼンテンプレートも無料配布しているので、図解やプレゼンに興味がある方はぜひ見てみてくださいね!
下書き。1枚目は清書してみるとポイントがぼやてしまったため「ニガテは2種類ある」と「克服すべきニガテは強みを制限するもの」という2つに分割しました。
1枚しか図解を使えない場合や、プレゼンで話に合わせたアニメーションで右の部分を表示できる場合は、下書き1枚目の構図をそのまま使うのものもアリだと思います
なお、3枚の図解の連続性を保つ意味で2枚目の「克服すべき〜」の図解にも小さな「ニガテの円」を入れてあります。
関連図解。克服したニガテと言ってもこの図解で言う「隠れ不適性」のカテゴリで費用対効果が悪くなりがちなので、あまり前面に出さずにあくまでも強みをサポートするものとして位置付けるのがいいと思います。この図解について詳しくはこちら
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