見出し画像

【図解1518~1522】日常の図解メモ 5枚

たまには気軽に、ということで、日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

「雪でバランスを崩した原因」の図解

先日の大雪の翌日に、自転車で帰宅途中に雪でバランスを崩した時の図解。

私の地域では翌日は一部をのぞいて雪は溶けていたのですが、

  • くしゃみをした

  • くしゃみで体に力が入り、とっさにハンドブレーキをしてしまった

  • その時にたまたま自転車の足元に雪の溶け残り残りがあった

という3つが重なり、自転車が横滑りしてしまいました(幸いバランスを崩しただけで、ケガなどはありませんでした)。

くしゃみとハンドブレーキはある程度は原因と結果の部分もありますが、どれか1つだけでも当てはまらなければバランスを崩さずに済んだのに……と思いました。

歴史上の大きなトラブルも「なぜか『不運』が重なる」時に起こると言いますし、これを教訓として日常でも「何かが重なるとトラブルになるのでは?」という目で物事を見ようと改めて感じました

余談ですが、歴史上のトラブルは「不運が重ならない場合は大きな問題にならず目に触れない」という側面もあるでしょう


発想力だけでなく「納得感」も大事

昨日たまたま見ていたテレビで、「CMクリエイターの試験では、面白い発想だけでなく『視聴者にとって納得感があるか』も大事」という話があり、面白かったので図解したもの。

常識的すぎてもつまらないけど、発想が飛躍しすぎて相手が理解するのに時間がかかる場合も、CMクリエイターという枠組みでは少し微妙とのことです(そういう発想ができる人はむしろアーティスト向きとのこと)。

「常識との距離感」がキーワードだと感じました。


「支え合う」のが家族

家族というものについて、ぼんやりと考えたものを図解にしたもの。

「支える」の矢印が双方向なことと、その太さが概ね同じ(片方に負担が集中しすぎない)ことが大事なのかなと思いました。

私は妻と二人家族なのでこういう図解になりましたが、お子さんがいる方はお子さんも含めた図解を描いてみると面白いかもしれませんね(この場合はおそらく時間によっても関係性が変化するでしょう)。


話し手の「2つの欲求」と聞き手に求められる態度

「アドバイスが欲しいのではなく、共感してほしいだけ」というのはよくある話し手と聞き手のすれ違いですが、それを話し手の「発散欲求(気持ちを発散してすっきりしたい)」と「解決欲求(問題を解決したい)」という2つの欲求を軸に整理してみました。


聞き手は基本的には話し手の欲求に沿った対応をすればいいでしょうが、「相談」という名目でも問題解決だけでなく発散欲求も大きい場合もあるように思うので、その場合は注意が必要でしょう(この辺は相手の態度で察するしかないでしょうが)。

また、どんな場合であれ聞き手は「解決策の押し付け」をしないようにいつも注意が必要です(質問などを通して、話し手自身が解決策を見つけてくれるのが基本的にはベストでしょう)。


日常にも図解ネタはたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に手描きで図解にしてみてくださいね!


●関連note&マガジン

・図解の説明→図解パターンの説明と使用例
・この図解を描いた人→詳細プロフィール

いいなと思ったら応援しよう!

山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
お気持ちだけで充分です😊 もし良ければ、感想をコメントやシェアの形で表現していただけるとうれしいです😉