20181229noteクリエイターのビジネスモデル

【図解401】noteクリエイターのビジネスモデル

【交換型】今回は「noteクリエイターの(note内での)ビジネスモデル」を考えてみました。なお、ビジネスモデルについては「ピクト図解」という本の形式を使用しています。

※本noteはあくまでも頭の体操として考えたものです。もし実行する場合は自己責任でお願いします

noteクリエイターのビジネスモデルは図のような「シンプル物販モデル」「継続モデル」「サポート」の3種類があります。

まず1つ目、有料noteと買い切り型の有料マガジンはサービス(この場合はコンテンツ)とお金をシンプルに交換する「シンプル物販モデル」になります。これはコンビニでパンなどを買うのと同じ最もシンプルなビジネスモデルです。

2つ目、有料マガジンのうち定期購読タイプのものは、購読料と引き換えに購読月の有料・無料noteを閲覧でき、やめない限りその状態が継続する「継続モデル」になります。これはトレーニングジムなどでよく見られるモデルです(余談ですがジムの会員のうち7割は行かなくなって会費だけ払い続ける幽霊会員だそうです)。

そして3つ目はサポートです。サポートについては基本的にはファンからクリエイターへの一方的なお金の流れ(=お金と交換に得るものがない)として表現しました。

正確にはサポートしてくれた方は「クリエイターからの『サポートしてくれた(=大いに評価してくれた)という認知』を得るでしょうが、「認知してほしいからサポートする」というより「シンプルに応援したいからサポートする」方が多いと思われるため、このような形にしました。これは「ピクト図解」のビジネスモデルにはありませんが、慈善団体等への寄付と同じ構造と言えます。


さて、今回はnote内でのクリエイターのビジネスモデルを考えてみました。実際にはこの3つの経路だけで生計を立てるのは簡単ではないでしょうが、整理という意味ではよかったと思います。

今度機会があったら、頭の体操としてnote外を含めた「noteクリエイターのビジネスモデル」を拡張できないか考えてみようと思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!


関連図解。以前考えたそば屋さんのビジネスモデルです。元々は右上の「来店客への販売」だけでしたが、考えを拡げて最終的にこのような形になりました。この図解について詳しくはこちら


「ピクト図解」についてはこちらをどうぞ


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