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【図解2054】拍手は「想いをひとつにできる」表現

【ベン図型】拍手は、自分の想いを表現してみんなとひとつになれる数少ない手段の一つ。

春は出会いと別れの季節。「おめでとう」「おつかれさま」「すばらしい」「これからよろしく」など、自分の想いはぜひ拍手に乗せてみんなと一緒に伝えよう。

今回は図解の内容と季節にちなんで「春バージョン」の色使いにしました


Rie.Kさんのnote『graduation』(リンクは後ほど)の

結果カメラをしまって本当によかったなと思う。

子ども達の表情だったり全体の雰囲気だったり
いっぱい感じられたのはもちろんのこと

拍手したい時に思いっきり拍手できることが
何気に一番うれしかった。

いつも両手がふさがっているから
音のならないエアー拍手をしたり
ワンテンポ遅れて拍手してたけど

拍手は
自分の想いを表現して
みんなとひとつになれる
数少ない手段の一つ。

削ぎ落とさないと感じられないことはいっぱいある。

という部分が心に響いたので図解にさせていただいたものです(引用部分の太字は山田太郎による強調。図解には私の解釈も一部入っています)。


私はスピーチや講演への拍手はしっかりとするように心がけていますが、これは話し手への礼儀や思いやりの部分が主でした。

それが今回Rie.Kさんのnoteを読んで、拍手はただのリアクションでなく自分の思いを伝える手段であること、そして自分だけでなく周りの人とひとつになって想いを伝えられるものであることに気づかせてもらいました。

言われてみれば、拍手というのは元々は自分のあふれる想いを表現するためのものだったのでしょうね。

春は出会いと別れの季節。

明日から始まる出会いの機会に「これからよろしく」などの想いを拍手に乗せて伝えてみてはいかがでしょうか(私もそうします)。

そしてもし覚えていれば、来年の別れの季節にもぜひ「今までありがとう」「おつかれさま」などの気持ちを拍手に込め、相手に伝えてもらえればと想います。


この図解の元になったnoteはこちら。

Rie.Kさんの拍手や卒業式への思い出が綴られているとても心に響くノートなので、図解を見て興味を持った方はぜひ読んでみてくださいね。

Rie.Kさん、すてきなnoteと図解化の快諾、ありがとうございました!


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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