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【図解1515】2021年の図解活動ふり返り+お気に入りの図解紹介
今年も終わり、ということで、2021年の図解活動のふり返りとお気に入り図解の紹介です。
また、今年も公式さんのまとめレポートが届きましたが、今回は新聞形式なんですね。面白い取り組みだと思いました。
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投稿note数と投稿図解数
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2021年は新作図解の投稿note148個、投稿図解431枚でした。
この数字は「新作の図解note」を対象にしたものです。公式のレポートは思い出し図解や言葉だけのつぶやきを含むため、記事数がより多くなっています
考察
2020年と比べると、投稿note数は1割強減り、投稿図解数は約2割増えた
今年は1月、2月、5月の大きな山が特徴的で、この3か月だけで全体の半分弱の枚数の図解を投稿していた
1月、2月は1noteあたりの図解数が多く、5月は投稿note数が多いという特色があった
夏場(7月、8月)の投稿減少は今年もあったが、昨年と違い10~12月の回復が鈍い。これは仕事が昨年より忙しく、図解になかなかエネルギーを割けない日が多かったため
カテゴリごとの「今年の1枚」
昨年は全図解からお気に入りベスト3を選びましたが、今年は趣向を変えて
生き方
やり方
日常・note
のテーマごとに「今年の1枚」を選んでみました。
生き方
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今年の1月末に描いた図解です。
いまだに万事を頭で考えてしまう癖があり、それで自分自身疲れてしまっている部分があるため、内容の良さ+今の自分に一番必要な図解、という意味で生き方の「今年の1枚」はこれにしました。
やり方
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10月に描いた、比較的新しい図解。未だに間違いを指摘されたときにとっさに「傷ついてしまう」ところがあるのですが、この図解を思い出して指摘の対象を分離し、心を落ち着けています。
やり方カテゴリなので、実用性=今年描いた図解で一番役に立っているという切り口で「今年の1枚」としました。
日常・note
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日常・noteカテゴリは、自分が公園にサイクリングに入った時の経験から描いたこの図解にしました。
他の方のnote図解もすてきな図解が多数あったのですが(自画自賛ではなく元ネタが良いという意味です)、最終的には「日常」というテーマをよく表現している上記の図解を「今年の1枚」に選びました。
スキが多かった記事
せっかくなので、まとめレポートに書いてあったスキの多かった記事も3つご紹介します(スキの多い順)。
1つ目、2つ目は公式マガジンにピックアップしていただいたもの、3つ目は私のトップページの固定noteです。多くの方に価値を感じていただき、うれしく思います。
その他の図解活動(イベント等)
2021年は図解の投稿以外に、以下の図解活動を行いました。
図解noteサークル「図解を楽しむ会」(12月末で活動終了)
図解お茶会(図解が好きな人同士でおしゃべりする会)
図解問題集(図解のお題を出題し、後日図解例を投稿)
図解本カタログの作成(古今東西の図解本を集めたもの)
様々な図解勉強会への参加、図解本の多読
ふり返りを終えて
note歴が約3年半なので年末のふり返りももう3年目になります。
記憶はどうしても日々薄れるので、節目にこのようにふり返ると色々な発見がありますね。
特にその年に描いた図解を見返すのは、記憶のかなたに埋もれていた良い図解を再発見することもできて私自身もとても楽しく感じています。
今年は色々な活動をしましたが、特に後半は要(かなめ)になるnoteへの図解投稿自体がやや手薄になってしまったのが少し心残りでした。
来年は図解投稿を中心とした、改めて足場固めをする年にしようと思っています。
手描きの非公開の図解を合わせると図解自体はかなりの数を描いてはいるのですが、やはり投稿を通した深掘りが楽しみにつながることにあらためて気づきました。
来年もマイペースで続けていこうと思っていますので、おつきあい頂ければ幸いです。
今年一年、ありがとうございました!
●関連note&マガジン
・図解の「型」と使用例→図解パターンの説明
・この図解を描いた人→図解でわかる山田太郎
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