単行本が2冊発売されました
ご無沙汰してます。
掲題通り単行本が2冊発売になりました。
1つは「万能会社員菅田くん」最終3巻。
デジタル庁ほか政府系クラウドなどに言及してます。
内容は試し読みの1P目でお察し。
AIの頭脳部分の話(1/9) pic.twitter.com/WBmz73INg6
— 山田しいた🤓2/19単行本2冊発売 (@yamada_theta) February 9, 2024
もう一つは1773年、吉宗の孫の代・徳川家治が将軍のころの歴史もの。
「田沼殿と源内さん~ときどき徳川ファミリー~」です。
タイトルの通り賄賂政治家と言われがちな「田沼意次」と発明家といわれがちの「平賀源内」を軸に、それぞれ国家公務員・民間事業者の視点で江戸時代を描いています。内容は試し読み1P目でお察し。
平賀源内と田沼意次の出会い(1/3) pic.twitter.com/LaZkAWHo7q
— 山田しいた🤓2/19単行本2冊発売 (@yamada_theta) February 16, 2024
現代テクノロジーを扱う連載企画が多かったのですが逆の歴史ものです。何度か触れたかもしれませんがNOSHさんのPR漫画からお声がけいただきました。ありがたい。
籠城にnosh#PR #ナッシュ
— 山田しいた🤓2/19単行本2冊発売 (@yamada_theta) December 4, 2021
ご注文はこちらから→https://t.co/b1NwOVSqfc pic.twitter.com/Z8TxsAlv3J
製作においては年表を調べていくと意外とイベント管理がしやすく、調べものにかかる時間が結構多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1708568012182-qGAm55vpTT.png?width=1200)
気を抜くと「史実」だと思ってたものが誰かの創作だったりすることがあるからなるべく根拠をたどってます。一次資料も、大学や博物館・美術館のデジタルアーカイブでネットで閲覧できたりしますけど、達筆すぎて読めない(読めても文法や言葉使いとかが古のもので読めない)ことも多く、出典を明記してくれてる一般書を読むことが多いです。分かりやすく本にしてくれてありがたいし、プロの歴史家の方すごいなあ……と思います。やってて史実の二次創作見たいと感じますね。
どうぞよしなに。
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