【hint.113】好きだな〜「達成感」
おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。
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昨朝の話とも繋がる感覚がとてもしているんだけれども。
たぶんこれは「達成感」というキーワードが、その根っこになるのかなぁと思う。
この記事を書こうと、先ほどからぐるぐるとかなり急ぎのスピードで、僕の「好きなこと(咋朝の表現を借りると、「『自分だけ優先』の時間として僕が採用することの多いもの)」の共通点探しをしたところ、この「達成感」というキーワードが大きなポイントになっているように感じている。
僕はね、カチカチカチカチと、一日に集中をいろんなものへと次々に切り替えて過ごしていて、というか、そんなふうに過ごすことで充実感を感じられることが多いなと感じていて。
だから、自分で言うのもなんだけど、いろんなことを、一日にこなすことがけっこうできるタイプではあるんだけれどもね。
で、そのカチカチカチカチの合間だったり、そのカチッとダイアルを合わせた一つの活動だったりで、いわゆる「正解のあるもの」に取り組むことが、すごく好きなんです。
具体的にどういうことかというとね、たとえば「パズルゲーム」なんかが特徴的で良さそうだな〜。
これはもうね、「この条件を満たしたらクリア」というものが明確になっていて、もちろんそれ以外の要素を楽しむこともできるし、僕自身も楽しんでいることもままあるんだけれども、その「この条件を満たしたらクリア」というただ一点だけに集中することができるし、そのために全神経というか意識というかそういったエネルギーを注ぐことができる(僕の全エネルギーを受け止めてくれる、ゲームがね)。
それって、かなり僕にとってはありがたいことで(あっ、咋朝の話と繋がりそうだ)、普段、たとえば対人援助の場面であったり、なにかいわゆるクリエイティブ系の仕事・作業だったりをしていると、「この条件を満たしたらクリア」というポイントが固定されたものではなかったり、自分以外の要素の不確実性というか、不安定性というかそういったニュアンスのものの影響が大きかったりするから、自分が費やした時間・労力との釣り合いが全然取れないことも少なくなくて(この感じ、みなさん経験ありますよね)。
だから、こういった、結果的に自分の感覚として「相手だけ優先(「自分の想定した通りにならない感覚が大きい」と言ってもいいのかな)」的な要素が大きい時間を過ごした後は、
たとえば「パズルゲーム」に取り組んだりして、不確定性、不安定性の低い、「自分の想定した通りになりやすい(必ずしも達成しやすいとは限らないが)」環境で過ごせる時間を持つことがかなり重要になるんだろうな〜とね、そんなふうに思いますよ。
かつて、学生時代は「数学」とか「物理」とか「化学」とか、そういった「正解」というものが比較的明確に用意されている分野の問題を解くのが好きだった。
どんな文章題でも、その中に流れるものを見出して、数字とか記号とかを活用していったん一般化してしまえば、後はもうけっこう毎回同じ流れになる。もちろんその都度、使う数字や記号はちょっとずつ違うんだけれども。
「あぁ、これはあれと『同じ』だな」と、そう思えたなら、「この条件を満たしたらクリア」のラインがカチッと定められる。そこに向けて意識がぎゅっと絞り込まれる。
そう、僕にとってかつての「数学」とか「物理」とか「化学」とかは、昨日今日の話でいうと、「自分だけ優先(自分の想定した通りになりやすい)」環境が、比較的整っている事柄なんだろうね。
そりゃね、レベルっていうものが何にでもあるから、なんでもかんでも「達成感」を得られるものではないんだけどね。
むしろ今の僕が「達成感」を得られるものって、この世界にあるいろんな物事のうち、ほんのごく一部なんだろうけどね。
ただ、こういった、自分にとってちょうどいい、ありがたい事柄に取り組むことで、「達成感」を都合よく感じられることが、生きていく上ではすごく重要だし、好きだな〜「達成感」、とあらためて感じるな〜と。
以上、昨日、久々に帳簿(僕にとっては「自分だけ優先」「正解のあるもの」「自分の想定した通りになりやすいもの」)をつけていた時に感じたことなのでした。
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