コラム16「生活期リハの国の方向性とセラピストのやるべきこと」
リハビリテーションからの卒業の必要性は、国が介護保険や診療報酬ってものをどんな方向に考えているのかってことを理解すると、おのずと明らかになる。
「リハビリテーションからの卒業なんて無理」ってなにも考えることなく口にしているセラピストは、国の方向性を理解していないってことです。
そういった国の方向性に向き合わないということは、介護報酬や診療報酬が今後下がることに対して、何も文句を言わないってことと同義なのだと考えています。
リハビリテーション専門職に対して国や厚労省が色々