移民政策の真の狙い
大量移民の流入は、欧米のみならず、日本でも問題(治安の悪化、移民への過剰な優遇など)になっています。各国政府が移民を推進する意図は、少子高齢化社会への解決策としてではなく、エリート層(支配層)が民主主義を弱体化させ、コントロールしやすい社会を作るための計画的な戦略と考えられます。
動画の要約:
この動画は、大量移民の流入がアメリカやヨーロッパで意図的に推進されているとし、それが民主主義の基盤や国家の主権を脅かしていると主張しています。ナオミ・ウルフやイーロン・マスクらは、移民の多くが若く健康な軍事年齢の男性であり、これは自然な移民ではなく、計画的な「侵略」に見えるとしています。彼らは、メディアやエンタメ業界がこうした問題を黙殺し、エリート層が国家を統制しようとしていると警告。世界各地で右派の運動が盛り上がっており、国民が主権と自由を取り戻すために戦い始めていると結論づけています。
Elon Musk Reveals Why Elites WANT Mass Illegal Immigration
全文和訳:
インタビュアー:移民についてのイーロンの意見です。
イーロン・マスク:まるで『ワールド・ウォーZ』のように国境を越えて人々が押し寄せている状況なんだよ。健康的には見えないし、狂ってる。
タッカー・カールソン:まさに狂ってるね。
イーロン・マスク:狂ってるよ。だって彼らの常套句は「IDを求めるのは差別的だ」ということなんだが、それがまた狂ってるんだよ。完全にナンセンスだ、当然ながら。
ナレーション:イーロン・マスクは今、大きなことを明かしたが、ほとんどの人が見過ごしている。それは、移民に対する見方を根本から変える可能性がある重要なことだ。アメリカからヨーロッパまで、膨大な数の移民が押し寄せているのは偶然ではなく、そこには大きな意図が存在する。このビデオでは、マスクの警告を解き明かし、これが次のアメリカの選挙やヨーロッパ全土で進行中の政治的な変化にどのように影響するのかを紐解いていく。これは単なる移民問題ではなく、西側の未来を変える戦略なのだ。
イーロン・マスク:それで、カリフォルニアが今週通した法律が驚くべき内容で、現実かどうかも信じがたいんだが、カリフォルニアはどの選挙でも有権者IDを求めることを違法にする法案を通したんだよ。
ナレーション:考えてみてほしい。これは有権者を保護するための措置ではなく、詐欺を可能にし選挙結果を操作するための意図的な戦略だ。
イーロン・マスク:知ってる?
タッカー・カールソン:いや、知らなかった。
イーロン・マスク:そうだ、ギャビン・ニューサム(カリフォルニア州知事)が先週その法案に署名したんだ。
タッカー・カールソン:IDを求めるのは違法なのか。
イーロン・マスク:どの選挙でもね、市議会の選挙ですら。パロアルトに住んでいる友人が「これって本当に現実なの?」って言ってて、実際に市議会選挙で投票しに行ったんだ。それでIDを見せようとしたら、投票所の人に「IDを見せることすら許可されていない」と言われたんだよ。
タッカー・カールソン:他のことには適用されていないのか?
イーロン・マスク:これは実際に今起きていることだよ。ちなみに、彼らはそれを誇りに思っていて、隠していないんだ。
タッカー・カールソン:でも、これは投票に関してだけのことだ。銃を買うことでも、酒やタバコを買うことでも、飛行機に乗ることでも、ホテルを借りることでもない。投票のときだけ、IDが不要なんだよ。銃を持つのは違法だ。
イーロン・マスク:ああ、銃を買おうとしたらIDチェックは厳しくされるよ。カリフォルニアは基本的に銃を持つのを違法にしようとしてる。そして、同じ人たちが旅行や何かをするためにワクチンIDを求めたのに、投票IDについては必要ないと言うんだ。
タッカー・カールソン:不正投票を助長する以外に、こういった法律を通す理由があるのかな?
イーロン・マスク:これは不正が証明されないようにするためのものだよ。つまり、大規模な不正を可能にし、その証明手段を無くしてしまうんだ。だって、どうやって証明する? IDがなければ不可能だよ。IDを見せることさえ許されてないんだから。狂ってるよ。
タッカー・カールソン:まったく狂ってるね。
イーロン・マスク:狂ってるよ。つまりね、選挙で不正を行なうために有権者IDを無くすというのが明らかな目的だ。明らかにそうだよ。
タッカー・カールソン:他に説明のしようがない。
イーロン・マスク:まあ、彼らはいかにも聞こえのいい説明をしてるけどね。
タッカー・カールソン:人々がIDを持っていない、とか。でも、IDなしでこの国で生活できるのか?
イーロン・マスク:そうだよね。彼らの反論は「IDを求めるのは差別だ」とか言うけど、それが本当に馬鹿げてる。むしろ、人々がIDを取得できないと言う方が差別的で恩着せがましいと思うよ。
タッカー・カールソン:でも、IDなしでここでどうやって生活できるんだ? そもそも不可能だろう。
イーロン・マスク:できないよ。
タッカー・カールソン:そうだよね。
イーロン・マスク:何もできないよ。
タッカー・カールソン:うん、確かに。
イーロン・マスク:IDが必要なものは投票を除いてほぼすべてだよ。
タッカー・カールソン:だから、残りの国でも...
イーロン・マスク:完全にナンセンスだ、明らかに。
タッカー・カールソン:明らかにそうだね。
イーロン・マスク:そうだよ。
タッカー・カールソン:でも、彼らがこの話題に持ち込む攻撃的な態度や自己正当化は、少しも和らがないね。
イーロン・マスク:そうだね。
タッカー・カールソン:有権者IDを求めると、「人種差別主義者だ」と言われるわけだ。
イーロン・マスク:そう。実際には、特定の人種の人々がIDを取得できないと言うこと自体が差別的だし恩着せがましいよ。
タッカー・カールソン:まったく馬鹿げてるね。
イーロン・マスク:うん。ニューヨーク州知事(キャシー・ホウクル)が「ゲットーに住む人々はコンピュータの使い方を知らない」といった発言をしたのと似たようなものだ。もう、完全に現実を見失っているよ。
ナレーション:実際、これはカリフォルニアだけの問題ではなく、グローバリストの広範な計画の一部だ。大量移民を奨励することで、忠実な投票基盤を確保し、エリートが権力の座にとどまることを目的としている。これは、民主主義を少数の人間が未来を決める寡頭政治に変えようとする試みだ。アメリカだけでなく、ヨーロッパでも同じことが起きている。2020年以降、ヨーロッパには数百万の違法移民が流入している。たとえば、ドイツは2022年に140万人の移民を受け入れ、イギリスも同年に120万人を受け入れている。西側諸国全体で人口構成の意図的な変化が進んでおり、イーロン・マスクはその危険性を警告している。エリートたちは、ただ見過ごしているのではなく、積極的にこれを助長しているのだ。この影響は、西側世界全体に波及している。前大統領ドナルド・トランプは、現在の移民危機は政策の失敗ではなく、故意の妨害行為だと長らく警告してきた。数百万もの違法移民が犯罪者や麻薬密売人を含めてアメリカに流入しているが、これは偶然ではない。
ドナルド・トランプ:彼らが犯罪者、数百万もの犯罪者を受け入れたせいで、犯罪が増加した。テロリストや一般の犯罪者、麻薬密売人などが我が国に流入している。例えば、ベネズエラのような国では、犯罪者に「二度と戻るな、でなければ殺す」と言って送り出しているんだ。ベネズエラや他の多くの国々の犯罪率が下がっている理由は、彼らが犯罪者を街から追い出し、アメリカに送り込んだからだ。これは歴史上最大の過ちのひとつになるだろう。おそらく彼らは票が得られると考えてこの政策を取ったのだろうが、実際にはこの国の社会の基盤を破壊している。こんなことはこれまでになかった。彼らのせいで我が国の社会の基盤が破壊されたんだ。全世界で犯罪は減少しているのに、我が国では犯罪が増え続けている。彼らの虚偽の発言にもかかわらず、この国の犯罪率は非常に高い。そして新しい形の犯罪が発生している。これは「移民犯罪」と呼ばれるもので、そのレベルはかつてないほどだ…。
ナレーション:なぜこれが起きているのか? それは、彼らが混乱を望んでいるからだ。無秩序を作り出し、移民を手段として国の基盤を破壊しようとしている。2024年の選挙が迫る中、共和党はこの移民危機に常に断固として反対してきたことが明らかだ。バイデン政権の寛容な政策が、何百万もの不法移民を無制限に受け入れてきたと彼らは批判している。かつて移民に対する強硬姿勢を「過激」とされたトランプでさえ、今ではそれほど過激に見えない。彼が数年前に警告していたことが、今や厳しい現実となっている。グローバリストの動きに対して強く批判するナオミ・ウルフ(記者)は、大量の不法移民が西側諸国の文化的・民主的基盤を破壊するために利用されていると訴えている。
ラッセル・ブランド(コメディアン、俳優):現在、ウクライナとロシアの紛争や中東での緊張が高まる中、これらの戦争が国民の幅広い支持を得るのが難しくなっていると感じます。この点について同意されますか? アメリカがアメリカ国民に直接関係のない戦争に関わるのは、ますます難しくなっていると思いますか?
ナオミ・ウルフ:西ヨーロッパやアメリカでは、グローバリストが大量の不法移民を通じて我々の文化を崩壊させようとしている影響が見られます。民主主義や女性の平等、人権という歴史や記憶を持たない地域から大量の移民が来ているのです。私自身、移民の子であり、孫です。合法的な移民は信じていますが、これは差別的な話ではありません。民主主義は開かれた国境の中で維持することはできません。法律を無視して国内に不法移民が流入してきている状況で民主主義を成り立たせることは不可能です。また、短期間にさまざまな国から大量に人が来ると、その人たちはアメリカ人やイギリス人、フランス人であることがどういうことかを理解する余裕がないのです。これは文化の問題であり、差別ではありません。文化は大切です。西洋の文化も同様に貴重であり、自由、民主主義、人権といった価値観が西洋において社会的な合意として成立するまでには何世紀もかかりました。意図的に、グローバリストは私の国やあなたの国にウズベキスタンやアフガニスタン、イラクなどの民主主義の歴史や記憶がない人々を大量に流入させているのです。そして、その一方でエド・ダウド(作家)の示すようなデータが示す通り、民主主義や自由、人権を知る人々が病気や障害で減っていくことで、数年後には全く異なる人口構成が形成され、記憶のない新しい層が西ヨーロッパや北アメリカにできあがります。そうなればグローバリストは、新たな封建制を容易に広めることができるでしょう。自由や人権、平等、責任のある政治を知る人々がいなくなる、あるいは闘う元気がなくなるのです。
アメリカで起きていることはナショナリズムの台頭です。西ヨーロッパでも同様で、私たちは、特に私たちのようなリベラル派の人々は、ナショナリズムは悪いものだと教えられてきました。「国を愛してはいけない」「イギリス人であることやアメリカ人であることは素晴らしいと言ってはいけない」と。しかし、それは一種の罠だったのです。ナショナリズムは美しいものになり得ますし、もちろん何にでも悪用の可能性はありますが、アメリカでは愛国心とナショナリズムが再び高まっています。建国の父たちは「外国の戦争に巻き込まれるな、まず自国を守れ」と言いました。現在、我が国には1200万人から1600万人もの人々が独自の経路で流入しています。彼らの多くは若い男性で、全国に配置され、あらゆる支援や利益を受けている状況です。これは軍事作戦ではないかと心配しています。西ヨーロッパでも同様のことが起きています。私たちの退役軍人はPTSDの診察を受けるのに半年待ち、我が子たちは貧弱な教育環境で失業に直面しています。だからこそ「もう十分だ」と思っているのです。それがトランプの支持率が高い理由でもあります。自分たちの国を守り、国境を閉じ、自国民を大切にしようとしているのです。これは私たちの戦争ではない、私たちには国内での戦いがある。西ヨーロッパでも同じことが起きており、右翼政党の台頭が見られるのはそのためです。しかし、右翼政党の対立候補がEUでの独裁政治、つまり選挙で選ばれていない外交官たちが国内での決定権を持ち、我々が意見を述べることもできない体制を作ろうとしているなら、右翼ナショナリスト勢力の台頭は驚くべきことではありません。多くの人々が彼らの主張に共感しているのです。
ナレーション:ヨーロッパでは過去10年間で数百万人の移民が合法・不法に到着し、その流入は公共サービスを圧迫し、文化的結束を脅かし、かつては民主主義の砦だった国々を圧倒しています。これは自然に起きた現象ではなく、計画的な侵略です。世界を想像してみてください。そこでは政治的な争いは一つの政党の中にしか存在せず、選挙の結果は人々の意思ではなく、エリートによる人口操作であらかじめ決められています。カリフォルニアやニューヨークのような州ではすでにそれが現実となっており、対策を取らなければ2024年の選挙が真の競争が存在する最後の選挙になるかもしれません。
タッカー・カールソン:もし「マシン」が勝利したら、残りの49州もカリフォルニアのようになると思いますか?
イーロン・マスク:いや、49州全部がそうなる必要はない。選挙で十分な数の勝利州があればいいんだ。現在、勝利の鍵を握るのは6州だけだ。
タッカー・カールソン:そうだね。
イーロン・マスク:今、50州のうち6州だけが接戦状態にある。そして、もしその6州が接戦から外れてしまえば、唯一の競争は民主党の予備選だけになるだろう。これはカリフォルニアやニューヨークの状況と同じだ。そこでは党対党の戦いは存在せず、民主党の予備選で誰が勝つかだけが問題なんだ。そして、カマラ・ハリスの指名でも見たように、誰も投票しなかった人が選ばれることもある。
タッカー・カールソン:その通りだね。
イーロン・マスク:ここに民主主義はあるのか?
タッカー・カールソン:簡単にはなっているけどね。
イーロン・マスク:実質的には民主党エリートがリーダーを決めている。これは少数の寡頭制だ。
タッカー・カールソン:構成するのは…
イーロン・マスク:それは民主主義じゃない。
タッカー・カールソン:国で最も裕福な人たち。面白いのは、国で最も裕福な人々がこれを支持していることだ。つまり、これは億万長者の集まりなんだ。
イーロン・マスク:ほとんどの人がそうだね。
タッカー・カールソン:でも、あなたは違う。
イーロン・マスク:僕は違うよ。すべてがそうではない。政治的な億万長者のうち驚くほど多くが民主党側にいるのは確かだ。共和党側よりも多いんだ。
タッカー・カールソン:ああ、確かに。
イーロン・マスク:本当に驚きだよ。実際、激戦州での驚くべきことは、民主党の資金が共和党をはるかに上回っているにもかかわらず、まだ競争があることだ。民主党側は、特に激戦州ではトランプ陣営を圧倒的に上回る支出をしている。メディアのほとんども民主党寄りだ。メディアはほとんど民主党の応援団みたいなものさ。それにハリウッドのセレブやエンタメ業界も、カマラ・ハリスを支持し、民主党寄りの立場を取っている。セレブ、資金、メディア、すべてが民主党側についているんだ。ここで共和党は完全に劣勢だ。激戦州におけるトランプは劣勢だが、それでもまだ五分五分の競争になっているんだよ、これだけのことがあってもね。
タッカー・カールソン:それは何を意味している?
イーロン・マスク:もし人々が本当の状況を知って、プロパガンダの影響を受けていなかったら、共和党が圧勝するだろうということさ。
ナレーション:大西洋を越えたヨーロッパでも、同様の運命が進行している。EU自体が移民を推進しており、ドイツやフランスのような国々では政治運動がその変化に対応しようと苦闘している。極右が支持を得ているのは、過激主義によるものではなく、この危機に真正面から取り組んでいる唯一の勢力だからだ。しかしメディアは彼らを悪者扱いし、主権が大量移民によって侵食されているという現実の脅威には目をつぶり続けている。
ラッセル・ブランド:オンラインで話題になっている「置換理論(replacement theory)」(非移民の「土着」の人々や文化が、移民の流入により数的に置き換えられるとする主張)は物議を醸しています。特に、移民の大半が男性であるということが多く観察されている点がね。中立的な見方をすれば、彼らは仕事を求めて来ている人々だということになるんだろうけど。
ナオミ・ウルフ:それは事実じゃないわ。軍隊年齢の男性が軍人的な髪型をし、同じような服装をして、兵士のような体格で大量に私たちの国に入ってくることを「普通」と言う人もいるけど、それは普通じゃない。私は自分の家族がアメリカに移住してきた歴史を知っているし、難民キャンプも世界中で見てきたけど、彼らは家族連れで来るものよ。私の祖父のように、何年も待って合法的に家族を呼び寄せる人たちもいる。私が観察した限り、アメリカに流入している人たちは障害者も高齢者もいないし、赤ちゃんもほとんどいない。皆が若く健康で、持ち物もなく、軍事的な感じを受ける。私はこの現状について独自に調査を行ない、国連とアメリカ国務省が、メキシコ南部の3カ国で移民を支援し、アメリカ国内の主要地域まで輸送している実態を確認したわ。シカゴのオヘア空港やボストンのローガン空港といった重要な地点に集団で配置され、兵舎のような宿泊施設に無償で住まわされている。アメリカの移民史上、これは前例のないことよ。軍隊的な行進や指揮官らしき人の指示で動いている姿を分析すると、まるで侵略のように見えるわ。10月7日のイスラエルでの事件を想像してみて。少数のテロリストが国境を越えて侵入し、一国を混乱に陥れた。もしアメリカやイギリスでも同様の状況が発生したらどうなると思う? 数百万人の中に少数でもテロリストがいれば、国全体を混乱に陥れる可能性があるわ。
ナレーション:アメリカには1200万から1600万人の不法移民がすでに存在し、多くは戦略的に主要州に配置されています。その影響力は甚大です。ナオミ・ウルフの言うように、開かれた国境のままでは民主主義は成り立ちません。これはグローバリストが狙っていることなのです。大量の移民流入は偶然ではなく、エリート層が民主主義を弱体化させ、コントロールしやすい社会を作るための計画的な戦略です。数字は嘘をつきません。2023年にはヨーロッパに38万5千人を超える不法移民が流入し、アメリカでは1200万から1600万人が国内にいると推定されていますが、主流メディアは沈黙を続けています。しかし、世界中で人々は目覚めつつあります。各国で右派の動きが台頭し、主権を取り戻すために戦っています。エリート層が力を望む一方で、国民は自由を求めています。今、私たちにできるのは真実を広めることです。この動画があなたの目を開かせたなら、今すぐシェアしてください。手遅れになる前に、いいねとチャンネル登録をして、この戦いに加わってください。