●秋だね、適当にイカの塩辛作り

　陽は激しく温かいのに、風が柔らかくなってきた頃
「あ、イカの塩辛作らなきゃ」と思うようになりました。
　一昨年、暇で暇で仕方なくて布団の上でリラックマのようにだらだらしながらアイスを食べていた時に何故か”うまい塩辛”を食べたくなって、何故かこれは作るしかないなと思ったのがきっかけだったように思います。
　作った後に、一人暮らしの公開が襲ってくるのはあるあるで、作りすぎたな、、、と塩辛を閉まった冷凍庫の扉を眺め、スマホをスワイプして親指一つで近所に住む知人らにおすそ分けのご連絡をしました。反応はクソうめぇ。
　それからこの時期の年間行事になりつつあります。

●材料
・スルメイカ　2杯
・塩　たくさんあると安心
・酒　コップ半分あると安心
・水　水道通っていれば大丈夫
・ゆずの皮　お好み量
・唐辛子(輪切りが好き)　お好み量
・味噌(お好きな味噌。私は『とり野菜みそ』) 　お好み量

●道具
・包丁　×1
・まな板 ×1
・ボウル×1
・ピチットシート
・キッチンペーパー
・タッパー　完成品が入る大きさの冷凍庫に耐えられる物
・清潔で適当な袋　いくつか

以下、無くても良いけどあると安心
・スプーン
・ポリエチレン手袋　気持ちの問題
・パストリーゼ消毒液　気持ちの問題

●1日目
スルメイカを2杯購入。
イカの捌き方をみて捌く。リンク先通りにやれば大体ok。
イカのワタと胴体を『ピチットシート』で包み込んでいく。
冷蔵庫が臭くなるのが嫌なので、適当な袋に『ピチットシート』に包んだイカワタと胴体を入れる。冷蔵庫で一日寝かせる。

●2日目
イカのワタだけを冷蔵庫から取り出してきて、適当な袋の中に塩とイカのワタを入れる。
ワタが塩に溺れてるなぁ程度に塩を入れておく。
そのまま半日程度冷蔵庫に入れる。

●2.5日目
イカのワタを塩から救出して、水を張ったボウルにサッと通して塩を落としてあげる。キッチンペーパーで水気を取る。
『ピチットシート』で乾燥した胴体を取り出し、良い感じの大きさに切る。
イカのワタの中身だけをスプーンでこそぎ取ってボウルにいれる。
イカのワタと切った胴体を混ぜる。
この時にゆず皮、唐辛子、味噌を好みの量入れる。
塩を追加で入れて、しょっぱくするもの好き。

混ぜ合わせたらアニサキス対策のため、1日〜2日程冷凍庫に入れる。

●食べる時(4日目以降)
冷凍庫から取り出して、冷蔵庫に入れて放置し解凍する。

●参考　2023年3月5日閲覧
・手作りがうまい！イカの塩辛のレシピ/作り方
・イカの塩辛！ご家庭でも簡単に！アニサキス対策も！
・【ねっとり濃厚な】イカの塩辛の作り方！スルメイカを使って簡単に塩辛をつくる方法！アニサキス対策としてまで
・ごはんが恐ろしく身体に入っていく禁断のどんぶりを作ってしまいました。新鮮なイカで塩辛！(塩辛の作り方】
・自家製イカの塩辛レシピ。イカの選び方・さばき方も解説。プロ直伝のテクニックで臭みなし＆美味しい！