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Next GIGAのICT活用推進と平成のパソコン教室の活用
今は昔
2000年代にこの仕事を始めたときは、コンピュータ室に新しく設置されたデスクトッコンピュータ40台とともに、巡回型ICT支援員として月に数回学校へ訪問。当時は、珍しい仕事だったので、どのような仕事なのか模索しながら、指定された学校へ巡回訪問した。
当初は、今までと全く異なる環境に戸惑うことばかりだったが、徐々にICTを活用するサポートとして学校に来ていると認知が上がり、先生方から声がかかったり質問を受けるようになった。認知を上げたのは、もちろんICT支援員からではなく、同じ自治体の管理職の先生同士で「教育委員会から派遣されている人材を活用しよう。」とICT推進をしてくださったからだ。
今は
ICT支援員の認知度も高く、「4校に1人 ICT支援員を配置を。ICT支援員は必要不可欠な存在です。」と、文部科学省のサイトでも公開されていたり、ICT活用ワーキングでは、配置率なども書き出されていたりする。認知度が高いなら、配置さえすれば活用できるとは言い切れず。やはり効果的な人材の活用は、教育委員会や学校の管理職の力添えがあるのとないのでは全く異なります。