コミュニティー完全攻略マニュアル~大副業時代に勝ち続けるための必勝法~
コミュニティーの時代で、どう生きるか。
会社の力ではなく、個の力で稼ぐあなたが、
目的を達成するために”何をすればいいのか”
明確に理解できるように、言語化しました。
▶【本書の特徴】
▶自己紹介
少しだけ私の自己紹介をさせてください。
私は、2021年11月にKindle作家になり、これまでに累計16冊のKindle本を出版してきました。
著書15冊目となる『稼げる人だけが知っている SNSマーケティングの極意: 副業の成功を引き寄せるSNSと広告のすべて』では4冠を獲得し、Kindle界隈ではそれなりに知名度も上がってきたと自負しております。
最新刊の『目にとまり、読者を惹きつけ、感情を動かすライティングの極意: ライターとして成功するために必要な技術と知識』も、ベストセラー(2冠)を獲得することができ、ライティング上級者からもかなりの好評をいただいております。
Twitterでは、フォロワー7000名超。読書の恩恵や本の紹介、書籍図解を投稿するなど、「本」に関する情報発信をしております。著者や出版社から献本していただくこともあり、その数は20冊を超えました。
また、2023年3月からココナラを本格的に始動し、約3か月で表紙19件、A+コンテンツ15件を作成してまいりました。
そのほかKindle作家からの依頼者がとにかく強者揃いで、
などなど、実績者が多く、少しは信頼されているのかなと思っております。
おかげさまで依頼を多くいただき、レギュラーランクから一気にプラチナランクに駆け上がることができました。
そして先日(2023/6/16)、ちょっとした企画(kindle本99円セール)が、SNSとコミュニティーを活用して、3日間で140冊のkindle本が売れました。(この企画を通して改めて「コミュニティーの力は大きいなぁ」と痛感させられた次第です。)
〇-PROLOGUE-
▶組織から個人の時代へ、そして『コミュニティーの時代』へ
いまからちょうど10年前ぐらいから、SNSが普及しはじめ、個人で稼ぐ人が爆発的に増えてきました。
「組織の時代から個の時代へ」と言われるようになり、もう何年も経ちます。
副業を解禁する会社も増え続け、「個人で稼ぐ」いよいよそんな時代になってきたように思います。
しかしながら、副業初心者が必ず躓くのは、「0→1達成」と「継続」です。
「収益化ができなくてやめた。」「全然稼げなくてやめた。」「続かなくてやめた」もうそんな人をいっぱいみてきました。
副業を続けるうえでカギを握るのが『コミュニティー』です。
いわゆる『仲間』です。
コミュニティーは、”同じ価値観や志を持った者同士が集まる場所”であり、”好きを共有し、みんなで高みを目指す”そんな場所でもあります。
リアルな職場にはなかなか存在しない、活気に満ちた場所です。
ところで、「コミュニティー」ってどんなものがあるのでしょうか。
私のなかでは、大きく3つです。
オープンチャットやオンラインサロンなど、様々なコミュニティーがあります。
私は現在、
・Kindle作家が集う日本最大級のKindle出版コミュニティー『ゆると~く』(運営者:しゅーぞー)
・ネットビジネスを加速させるためのコミュニティー『ビジラボ』(運営者よしー、他4名)
・読書家が集う日本最大級の読書コミュニティー『Lectio』(運営者:マグ)
この3つのコミュニティーに所属しています。(SNSを除く)
また、Twitterに関しても、それぞれにコミュニティーが形成されています。
Twitterはとにかく勉強熱心な方が多い印象を受けます。
”仲間意識”が高く、助け合い、支え合い、励まし合う。応援しながら、みんなでアカウントを伸ばす。Twitterはオープンな場ですが、これもまたコミュニティーのひとつだと思っています。
これらのコミュニティーに所属していて改めて思うのが、「一人で稼ぐのは難しくなってきているなぁ…。」と感じているところです。
どれだけ商品が良くても拡散や紹介、さらに応援されなければ、その商品は認知されません。
認知されなければ、商品を買ってもらうこともできません。
逆に、商品のクオリティーがそれほど高くなくても、応援してくれる数、紹介してくれる数が増えると、商品の認知度が上がり、売れる商品に化けます。
商品が良くても応援されなければ負けますし、商品のクオリティーが少々弱くても応援されれば勝てる、そんな時代になってきました。
というか、もうそういう時代なんです!
「経済は人でできているなぁ」と、副業を続けてつくづく感じます。
▶SNS時代の勝ち方
少しだけ、消費者購買モデルの話をさせてください。
以下の2つのモデルをご覧ください。
〇AIDMAモデル
消費者の購買行動モデルのひな型に「AIDMA(アイドマ)モデル」というものがあります。
AIDMAはこの5つのプロセスから構成されています。
例えば、
消費者は各種広告を見て、ある商品の存在を「認知」することになります。
その後、商品が自分の「興味・関心」の対象となるものであれば、実際に手に入れたいという「欲求」が起こります。
欲求が強ければ強いほど、欲しい商品が「記憶」に残り、実際に商品を買うという「行動」につながる、という流れです。
商品を買ってもらうためには、認知させることから始まります。
大企業が莫大な広告費を使っているのは、認知させるためです。
認知されなければ、購買や利用される(行動)にはたどり着きませんからね。
「認知」がいかに重要かをお分かりいただけたでしょうか。
〇AISASモデル
時代の変化とともに、消費者の購買モデルは変わっていきます。
インターネットが普及した1990年代頃からは、「AISAS(アイサス)モデル」が誕生します。
AISASは日本の広告会社である電通によって提唱されたモデルで、AIDMAをインターネットが普及した時代に適用できるよう発展させたモデルと言われています。
消費者が商品を認知して興味関心を示すところまではAIDMAと同様ですが、その後は自ら商品情報をインターネットで「検索」し、その結果をもとに「行動(購入)」。
さらに行動(購入)によって得られた体験や知識をSNSなどで「共有」することまでが考慮されています。
私も、気になる商品(興味・関心)は、アマゾンや楽天などのECサイトやインターネット、SNSなどで商品をよく調べています。(→検索)
そこで、欲しいという「感情」が動けば、購入します。(→行動)
買ったその商品をTwitterやInstagramに載せていました。(→共有)
こんな感じで👇
ついついつられて買っちゃったのですが、この本、目からウロコが何度も落ちたので、めちゃくちゃオススメです。
まだ、お読みでない方は、私のコンテンツを読むよりもコチラの本を読むことをオススメします。もし読みたい方は買ってみてください。
(いや、どちらも読んでください。お願いします…。)
〇SIPSモデル
SNSが普及した現代では、「これは良かった‼」と思う商品をSNSに載せ、
共有したい人が増えてきたため、別のモデルが出てきたんですね。
それが、「SIPS(シップス)モデル」というものです。
購買の出発点が広告やCMによる認知からではなく、SNSなどからの「共感」で始まっていることが大きな特徴です。
また、消費者参加型であるのも、このモデルの特徴です。
「あれ?Action(行動・購買)がない」と思ったあなた。
そうなんです。
Participate(参加する)には、Twitter上では、「いいね」や「RT」「リプライ」といった購買を伴わない行動も含まれます。
そして、最後に共有・拡散(Share & Spread)された情報は、新たな消費者の共感(Sympathize)を呼ぶのです。
例えば、
Kindle本やBrain、note、なんでもいいですが、なにか1つコンテンツを出したとします。
それをTwitterにて宣伝すると…
SIPSモデルはこのような流れになります。
SNS全盛期である現代は、この「消費者参加型モデル」をどれだけうまくまわせるかがカギとなります。
この状態を周囲の方と日頃から構築しておくことが、大副業時代に勝つためのポイントであり、収益の安定化につなげるセンターピンになります。
SIPSモデルのトップバッターは「共感」です。
ここでの「共感」は広い意味を持っています。
など様々な意味合いでの「共感」が含まれています。
Twitterで商品を宣伝する場合は、この「共感」が非常に重要となります。
Twitterは『共感連鎖メディア』と言われています。
共感されなければ広がりませんし、広がらなければ認知されません。
”いざ勝負”というときに、日ごろから共感を集めておかないと負けてしまいます。
つまり、「拡散されるには共感を勝ち取らなければならない」ということです。
逆に言えば、「共感を勝ち取らなければ、拡散されない」ということですね。
これから副業を加速させたい方や収益を安定させたい方は、非常に大事なところなので覚えておいてください。
副業で勝つには、そして勝ち続けるには、日頃の発信や交流で、同意的な共感・情報価値的共感・称賛的な共感・支援的な共感を集めておくことが何よりも重要です。
毎日この小さな積み重ねが勝ち続けるに必要なことなのです。
そこでカギを握るのがコミュニティーです!
目の前の一人を満足させられなければ、多くの人を満足させることは不可能です。
これらをずっと追及して、研究してきました。
試行錯誤と努力を重ね、Twitterをはじめて2年が経過…。
ここまで実績を積み上げることに成功したのです。
一つ目標にしていた副業収入月5万円。
この数字を下回ることもなくなりました。
安定した月5万円の副収入は、夢のマイホーム購入の大きな後押しとなりました。
ここまで継続できたのも、コミュニティーのおかげです。
ビジネス素人がここまで実績を残せたのも、コミュニティーのおかげです。
これからも私を支えてくれるのは、間違いなくコミュニティーの方々です。
”個人で稼ぐ時代”から”コミュニティーの時代”となった現代。
『コミュニティーの時代でどう生きるか。』
これが本書の大きなテーマです。
あなたがたとえ弱者であっても、凡人であっても、この大副業時代で勝ち続けられるように、思考のすべてを落とし込みました。
この2年で積み上げた知識のすべてを、このnoteに。
▶本編に入る前に…
先日、とあるインフルエンサーさんがこんなことを言ってました。
ここからわかるように、コミュニティーなくして成功なしということです。
どれだけスゴイ人でも、当然”最初は素人”です。
全然伸びない過去を経験して、今に至ります。
それが、コミュティー内に所属し、ただ発信するだけでなく、仲間との交流を増やすことで、自分の投稿が拡散されるのです。
どれだけ良いツイートでも、拡散する人がいなければ、
伸びるはずのツイートも伸びません。
拡散してくれる人がいるからこそ、良いツイートが伸びるのです。
逆に言うと、「なんの実績もない人が、コミュティーなしで個人の力だけで勝つのは難しい時代である」ということです。
Twitterも日々アルゴリズムが変わっていますが、イーロンマスクが常に大事にしていることが”交流”です。
表示回数(インプレッション)を上げるために、いいねやRTよりも、
”リプライ”の倍率が非常に高いのです。
コミュニティーの時代に、うまく生き抜くためのポイントは、
間違いなく”交流”そして”仲間”です。
凡人が勝つためには、これしかありません。
スキル0(ゼロ)の私が、信頼と実績を積み上げ、
月5万円を下回らずに安定した収益を得られるようになりました。
スキルがなくて全然稼げなかった私が、
ちょっとしたコツでどんどん依頼が舞い込むようになりました。
「あなたの本だから読みたい」「あなただからお願いしたい」と、
リピーターが増え続けています。
それもすべてコミュニティーを徹底的に活用してきたからです。
ここからは、
コミュニティーをどのように活用し、どうすればあなたの商品が売れるかを余すことなくお伝えしていきます。
本書の流れをご説明いたします。
(※読まれるテクニックやノウハウだけを知りたい方は、第四章からお読みください。)
誰ひとりとして取りこぼしのないように、わかりやすくお伝えしていきます。
コミュニティーの時代で勝つために、あなたが今日からできることをすべてお伝えします。
副業で勝つための普遍の法則から今すぐ使えるノウハウまで、あえて情報量を多くしております(38000字超)。
ひとつひとつかみ砕きながら、前へお進みください。
本書が、あなたの売上に少しでもお役に立てればこの上ない喜びです。
何度も読み返して血肉にしていただければ幸いです。
◎モニターの感想
SNSで結果を出している4名の方にモニターをしていただきました。
1人目:よしーさん
2人目:りくひろさん
3人目:たべっちさん
4人目:みやまさん
SNS運用、コミュニティー運営、副業で実績を出されているインフルエンサー4名から高評価をいただいております。あなたの「時間とお金」を決して無駄にしないことをお約束いたします。
本書と最後までお付き合いしていただけることを期待して、はじめのあいさつを書く筆をおくこととさせていただきます。
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