記事やブログでデザインを簡単にするには?③デザインを実践でやるべき理由
こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!
前回は、私が使っている無料ソフトの「Canva」を使ってのダウンロードした画像のサイズ変更や切り抜きについてお話をしていきました。
今回は私がなぜ「実践」でデザインをするべき!と言っているのかについて説明していきます。
実際に私もデザインの仕事を行っているのですが…自分でも思うのは、デザインは実践して感覚を身に着けた方が早いということ。
そういう考えになる理由などについてお話していきたいと思います。
この記事を読んでほしい人
・ブログ初心者で画像の挿入を加工なしで行っている人
・SNSで投稿をしているが、加工などをせず投稿している人
・デザインについて勉強中の人
・デザイン力をつけてみたい人
向けの記事になっております。
この記事を読んでいただければ、デザインについては「実践でやる」ことをしないと伸びない理由を知ることができます。
あなたへ質問!
「あなたは、デザインしてください‼といわれてできますか?」
この質問に「YES」と答えられる人は見ないでいいです。
理由としては、今回はデザインについてほぼ知らない、または自分のデザインを作ったことがない人に向けてのお話なので、「Canva」の使い方については見てもいいかと思いますが、デザインについてはすっ飛ばしてください。
この質問「NO」といったあなた。
あなたに向けての記事になっているので、是非とも最後まで読んで、「実践」をしてください。
NOのあなたに再度質問です。
「あなたはなんでデザインを勉強しようと思ったのですか?」
この質問については1人1人違っているので是非とも聞きたいです。
例えば、
・SNSにおしゃれな投稿をしたい
・やっているブログをおしゃれにしたい!
・仕事で使うかもしれないから…
・なんとなくかっこいいから
など様々な理由で勉強していると思います。
その目的をしっかりと決めていると「デザイン」も上手になるので今のうちに、上の質問の答えを探していてください。
私が思うデザインは、「私の思っていることを絵で表して、見てくれている人に伝わりやすくする」ものだと思っています。
そして、私にはそのデザインがないと生きていけない…と思った「ある出来事」がありました…
デザインを勉強しようと思った「ある出来事」
何故私がデザイン=見てくれている人に伝えやすくする手段というか?その理由は、私が実際に体験した「ある出来事」があります。
それは、「私が口頭での説明下手」だった頃から始まります…。
私は、旦那に言われるまで、自分が説明苦手とは思っていませんでした…
多分、周りの人がなんとなくで合わせてくれていたのだと思うのですが、当時の彼氏だった旦那と喧嘩したときに、「お前は、説明が下手すぎる!」といわれたことで発覚しました。
私自身は「伝えた」と思っていたのですが、旦那曰く「前提条件が違っている」ことや「前提を言っていないのでわからない…」という説明不足にオチっていたことに気が付いていませんでした…。
私の場合は、普通の人が「1から10まで」説明するのを、「1,5,7,9,10」の様に要所要所を飛ばしてしまうというタイプで、説明が終わってしまうことになります。
そうならないために一体どうすればいいのか?となったときに「デザイン」いわゆる視覚的情報で説明が一番手っ取り早いと気が付きました。
理由としては文章で書いたら、長くなって知って旦那が読めない…となるからです(笑)
でも…教科書でデザインを勉強しても意味がない‼
デザインで伝えるようにしたい!と思った私は、さっそく「デザインの本」や記事を読んでいったのですが…まぁ、出来ない‼
ぶっちゃけ見ただけで満足して、実行に移すことがなかったのです…
これって、よくあると思うのですが、「○○したい!」とおもって買ったり、準備したものの、結局やらなくなる…というのありませんか?
例えば、ゲームなどでインストールして少しだけやって、その後、全くしない…という経験ありませんか?
それと同じように最初はやるけど、気が付いたら…という状態になったり、教科書を読んで、「やった気」になって…
などの「やったき症候群」で終わってしまうんです…
理由としては、「受動的」になっているから。
受動的とは、小学校から中学校までの5教科の授業の様なもので、先生が生徒に説明して…というものです。
質問などを受け付けないというか、最後にしか質問をしないですし、基本的に生徒の人たちは話を聞くだけ、または話を聞いてメモをするだけになってしまいます。
その形って、先生をする側は楽なのですが、生徒さんは暇だったり、眠たくなったりすることが多いです。
しかし、その方法が一番慣れ親しんでいると、その勉強法でしてしまって、結果的に「やった気」になっていることも…
そうならないためには、「実践式」にしていくことが重要です。
実践式でデザインをしたら伸びる理由
何故?「実践式」でデザインをしてほしいかというと、3つの理由があります。
まず、1つ目は「デザインが感覚的な部分や、あなたのニュアンス的な部分がある」からです。
デザインって、「計算されたもの」が美しいのもあるのですが、「色合い」などについては感覚に任せた方がきれいに見えることが多いです。
例えば、黄金比という比率などはきっちりと数字があるのでその通りにした方がよいといわれてます。
しかし、色などについては「あなたの感覚、ないし感性がいう」ことになるので、その部分は実際に色を載せてみないとわからない部分が多いです。
例えば、どれだけデザインの本で見たときにはきれいなデザインだと思っても、実際に同じデザインを見て、綺麗かどうかは大きさによって変わります。
この部分は「あなたの感性」が一番になっていくのに、机の上で勉強をするだけになってしまっていたら、デザインの勉強をしている意味がないかもしれません。
2つ目は「実際に作るのは手順がちがっている」からです。
デザインについて、教科書通りに作ってみたら、「なんかちゃう…」となることもあります。
これについては、1つ目とも似ているのですが、使っているパソコンの画質によっても変わるので、何とも言えません。
実際にデザイナーの友人が困って私に連絡してきたときの話をします。
私自身がPCについて好きなので…(いわゆるガジェッター)PCに詳しくない友人から「タブレット端末で見たときと、Macで見たときの画像の色が違って見えるのと、大きさの違和感がある…なんで!?」と相談を受けたことがあります。
この理由としては、Windowsが画面を表示する色合いと、Macの表示する色合いの表示形式が違っているためにその現象が起きるのですが、普段からMacしか使っていない友人が、タブレット端末で見たときに色が濃すぎて出てくる…ということがありました…
また、タブレットとパソコンの大きさが違うので、タブレットで見たときには、ちょうどよかったとなっても、パソコンで見たら小さすぎる…または大きすぎるということが起きます。
それが原因で「何か違う…」といった状態が続いてスランプと勘違いしていたので教えて納得をしてもらったので良かったのですが、これと同じように、作ってみたら「何か違う…」ということは非常に多くあります。
その原因の一つとして考えられるのが、使っているソフトの違いによって、若干のデザインの差異が出ることもあります。
例えば、同じ大きさの絵を見たときでも、キャンバス部分が大きいものと小さいもので同じデザインをしても見た目が変わってきます。
小さいものだと、文字が小さくなっていて見にくいなどが起きますし、大きい場合は大きすぎて見えにくい…と思うかもしれません。
なので、是非とも気になったデザインに関しては実践をしてほしいという理由の1つです。
3つ目は、「デザインの大変さや、加工の時間をしる」ことです。
普通にデザインについて知らない人って、本物のデザイナーさんがスッとしている部分だけを見て「簡単そう!」と思います。
TVなどでも数分しか映っておらず、その時間でできているように見えるので、多くの人が「簡単にできる」と思っています。
しかし、実際にやってみると「時間」がめちゃくちゃかかります。
例えば、私がいつも使っている「まとめ」の画像について、当時、初心者だった私はあれだけで1時間弱程度のデザインに時間をかけていました。
それだけ、色合いについてもこだわりましたし、フォントにつていも背景の色についても結構こだわって作ったので、それぐらいの時間がかかりますし、お絵かきなど自作の絵などが入るともっとかかってしまうこともあります。
ということは、もしこの日にあげたい‼などがあれば逆算してデザインを作っていないと、投稿したい日に投稿できないなんてこともあり得ちゃうんです…
そうならないためにも「実践」をして自分がどれだけかかるのか?を計算してほしいです…。
実はこの最後の物については、私自身がそれによって「失敗した経験がある」からです。
デザインの仕事をする前に●月●日までにデザインを作る!と日程を決めて約1週間で1つのポスターを練習で作ろうとしたときに、「2週間」かかった経験より来ています。
なので、一度やってみて自分がどれだけ時間がかかるのかをしってから、仕事をするようにした方がいいです。
まとめ
今回は、私が実践でデザインをするべき理由についてお話をしていきました。
デザインを始めたきっかけは私の場合は「口頭での説明不足を視覚で解消!」をしたいと思って始めたのがきっかけです。
でも、デザインは実践して物を作らないといけないということがデザインの勉強をしていて分かり、実際に作りながら勉強したことで、良いことが3つありました。
もし、あなたがデザインの勉強を教科書などでしているならば、その教科書のデザインを実際に作ってみながら勉強をしてください。
そうすることであなたのデザイン力も上がりますし、自分がどういう系統のデザインが得意なのか?についても学ぶことができます。
ここで教科書を読んで実行しないとなると、意味がないので、是非とも「実践」するようにしてください!
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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