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デザイン初心者がやるべきこと~④デザインの練習って具体的になにしているの?~

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!

前回はデザインを勉強するには「デザインを最初勉強するには好きなデザインから始めましょう」というお話をしていきました。

二年前に、デザインの勉強をしようと思って、いろいろと挑戦したことがある私ですが…この挑戦を失敗した過去の原因から、今回はなぜ失敗しなかったのか?についてまとめています。

気になった方は是非とも昨日の記事を読んでください

今回は、私が半年前から、今も練習している、デザインのロゴなどを、模写している時にどうやって模写しているか?についてお話をしていきたいと思います。

この記事を読んでほしい人

この記事を読んでほしい人

・デザインって気になるけど…私にできるかな?って思っている人
・デザイン初心者の人
模写とか、そういうことをしたことがない

向けの記事になっております。

この記事を読んでいただければ、模写の大切さと、模写のやり方が学べますので、あなたも今すぐに練習がすることができます。

今回のソフトは無料版のソフトを使っていくので、スマホやタブレット、パソコンさえあればできるので、チャレンジしてください。

この部分はいつか動画にしたい…なと思いつつも現在画面キャプチャーが壊れたので、購入後したいですね…


あなたへ質問!

質問


「『デザインでも、模写とかして、練習って必要なの?』と思っていませんか?」

私も最初はデザインを勉強するときに思っていました。

でも、言います。

絶対に必要です!」と声を大にして言います!


理由は、簡単で、「模写してデザインをした方が上手になっていく」からです。

絵が画伯になってしまう私の原因は「その書きたいものの絵を見ていない」ということが画伯になる大きな原因だといわれています。

人間は書きたいものを想像だけで書いてしまうと、「わからない部分」をぼやかして書いてしまいます。

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例えば、何も見ないでアンパンマンを書いてください。というと似ているけど、ちょっと違う…というものが書ける人は多いですが、100%そのとおりにかけるという人はほとんどいないでしょう。

理由としては、想像しても人間は曖昧にしか覚えていないので、「なんとなくこんな感じ?」で書いてしまいます。この「なんとなくの部分」が、”似ているけど…微妙…に似ていない” の部分になります。

その微妙な部分については、画像を見て書けば気が付きますが、画像がないと曖昧な表現になってしまい、画伯的な「怖い」絵になってしまったり、書いた絵が何かニュアンスが違ったものになってしまいます。

慣れば、そんなことを考えないでもできるようになるのかもしれませんが、初心者の人は必ず、模写をした方がレベルが上がるといわれています。

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デザインも同様に、「なんとなく」でも作れる部分はありますが、『模写』をすることによって、どのデザインが考えられて作られているか、自分が作成したデザインではどうかんがえてつくるか?などの比較をしながら行えるので、非常にタメになります。

他にも、デザインのジャンル分けの判断にもなりますし、自分のデザインがどういう系統の物なのかについても考えるきっかけにもなります。

また、「デザイン依頼」を受ける際に、模写から派生したデザインたちなどを過去作品として提出することができます。

そうすることで、依頼を受けた人がこの人はどういうデザインで、どういうことをしているか?を考えれますし、「このデザインに似せてほしい」などの「要望」を聞くことにもつながっていきます。

私も実は「デザイン専用のHP」を作っていて、そこでは、自分の作品を作ったら随時UPもしていたりして、作ったものがどんどん蓄積できるので非常に無駄がないものになっていると思っています。

また、「デザイン模写」を行うことで、自分の中でのアイデアにつながっていくこともあります。

このデザインをこうしたら、もっと良いものになるのでは?など自分で気になったものを作ることにもつながっていきます。

では、実際に「デザイン練習用の模写」とはどういうことをしているかについて次の章で説明していきます。

デザインを練習するときに使う『模写』の方法

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過去の記事には軽く書いたのですが、今回は実際に行っている方法について説明をしつつ、画像を沢山載せて分かりやすい状態にしていきたいと思います。

手順としては、以下の通りです

①模写したいデザインを探す
②模写したいデザイン画像をコピーまたはHPのままの状態にする
③目で見ながら、無料デザインソフトを使ってデザインする(今回はレイアなしのソフト使用)
④模写したデザインについて、思ったことをメモしていく
⑤『こうしたらいいのに・・』と思った場合は③のデザインしたもののコピーを使って自分が思うデザインを作っていく
⑥⑤でできたデザインは「オリジナルにちかいデザイン」なので、次回から使えるようにダウンロードしたりして「.png」か「.jpeg」という規格で保存を行う

という形でしていきます。

詳しく解説をしていきましょう。

①模写したいデザインを探す

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まず、自分が模写したいデザインをさがします。

ぶっちゃけなんでもいいです。

あなたが好きなデザインを探してほしいのですが、個人的に難しいものよりも、シンプルなデザインの方がやることは少ないので楽ではあります。

何についてデザインがいいかわからない…」となるのであれば、例えばショッパーで好きなショッピングバックがあればそれを横においてでもいいです。

ネットで調べるだけではなくて、手持ちにあるハンカチやショッパー、レターセットやメモ帳などのデザインでもいいです。

今回私はこれにしました!

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私の大好きな「ずんだ茶寮」さんという、ずんだ餅専門店のショッパー‼

仙台市に住むずんだに非常にうるさい友人が、「このずんだはおいしい!」と言わしめた逸品で、先代に行くときには必ず購入するほど好きな商品です‼

個人的に寒くてもずんだシェイクが好きで毎回買っちゃう代物(笑)

ずんだだけならお取り寄せできますが、シェイクは店舗限定なので、仙台では駅に着いたら必ず買っています!

羽田空港と、大丸東京にもあるらしいのですが…私は仙台でしか食べていないのでどうなんだろ…

そのショッパーです!

もう一つはコーチのショッパー。

これについてはシンプルなデザインだったので、これくらいシンプルなものであれば初心者の人にとっては良いと思います。

ここで意識してほしいのは、最初は必ず四角のデザインを準備してほしいです。

理由については③の時に詳しく説明をしていきたいと思います


②模写したいデザイン画像をコピーまたはHPのままの状態にする

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①で説明の時に載せているので、今回はほぼ省略ですが、HPやネットで検索したデザインを模写する場合は、画像として保存をするか、キャプチャーができない画像の場合は、HPのあなたが好きな画像のままおいておいてください。

理由としては、模写するときに「画像を横においてほしいから」です。

上でも、言ったように、この模写についてはわからなくなったらすぐに原本をみて作っていくような形になります。

美術のデッサンと同じで、見ながら書くようなイメージで行いたいです。

基本的に、スマホやだブレットなどで行うなら、2画面の編成にはできないと思うので、デザインソフトと画像の2つの画面を見ながら作業になります。

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パソコンの場合はできるなら外部出力と、パソコンの画面の2画面でやればいいと思いますが、できないならわからなくなった時にすぐに見れるようにおいておいてください。


③目で見ながら、無料デザインソフトを使ってデザインする(今回はレイアなしのソフト使用)

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実際に、わたしが過去に使っていた無料ソフトを使って先ほど写真を撮ったものをデザインとして模写していきます。

この時に使っていたソフトは「Canva」という無料で使い勝手が非常に良いソフトで、ログインもグーグルのメールとパスで入れるのでそれで入っています。


そこで新規作成+サイズを本来なら縦横の比率を合わせてやるのですが、私は普段、ブログなどでは640×320ピクセルサイズで行っています。

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なので、それに似させて、420×540で縦に長い長方形で白紙のデザイン作成画面を作ります。

そして、現品や、画像を参考にしながら、同じように作っていきます。

本当のデザインの模写であれば比率などを考えて大きさも意識して行うと思いますが、私はざっくり似せる程度にして作っていました。

理由としては、人によってはそのデザインで固定されてしまい、アレンジができないのと、著作権の問題で何かあったら困るからです。

普通はほかに見せることはないので、気にしないでいいですが、今回は説明のために出しているのでその部分を注意しています。

私が、模写とした結果は以下の通り。

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※両方ともきちんと模写しました

④模写したデザインについて、思ったことをメモしていく

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③で作った「模写のでデザイン」について、自分が感じたことや、こうしたらいいなど思ったことを書いていきます。

ずんだ
・緑色の種類が二つと白で3色縛りになっている
・ず〇になっているのが家紋みたいでおもしろい
・これやまちゃん〇にしてサイン風にしたら画像作った後のサインにいいかも?
・まめじゃなくて、他の食べ物でもできそう…
・ペンタブ練習の画像を作った後にやるのもよさそう…
・今度、このデザインで実家の猫やってみたい…
COACH
・茶色と黒のデザインでシック
・同系色だが、黒の方が濃いのでそっちに目が行くようになっている
・白黒でもきれいだと思っていたが、これもあり
・人に渡すプレゼントカードのデザインに使えそう…

の様に気になった部分を適当にメモしていきます。

メモアプリでも画像をつけれるのがあるのであればそれでまとめてもいいです。

このメモの中にあなたが作っているときに思ったこと、感じたことなどを書いていってください。

次の作業の部分でめもの内容が非常に使えるので書いておくとよいです


⑤『こうしたらいいのに・・』と思った場合は③のデザインしたもののコピーを使って自分が思うデザインを作っていく

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⑤でこうしたい!と思ったことを実際に実行するために、デザインをコピーして変更、または縦横を変更して、新規作成から作っていくのか?

を考えながら自分のデザインを作っていきます。

例えば、ずんだもちの物を私が好きな冬の名物!「みかん」に変えて作ってみるや、COACHの色合いを真似て、for you 的なカードを作成してみるなど、あなたが実際にこのデザインに似せて何かをつくるなら?を考えてデザインをしたり、色合いを全く変えたときにどう違って見えるのか?を考えてみたりします。

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この作業ができると、あなたのデザインっぽいものができたり、デザインを作る際にデザインサンプルの1つになることもあります。

ずんだのショッパーのデザインから、この猫のデザインの画像が出てきたとは誰も思わないですよね?

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そんな感じでデザインの幅を広げるためにも模写を行っています。

また、他のデザインでいいのがあったらそっちを模写して、自分なら?どうつかうか?について考えたりします。


⑥⑤でできたデザインは「オリジナルにちかいデザイン」なので、次回から使えるようにダウンロードしたりして「.png」か「.jpg」という規格で保存を行う

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上でできたデザインを保存するときのお話なのですが…

この「Canva」の場合、上の2つがすぐに出てくるので、いいのですが、Photoshopなどの本格的なものになると「.psd」という形式になってしまい、物によってはアップロードできない場合もあるので、画像として一番見やすいうえ2つの形式にして保存しましょう。

最悪同じソフトを持っているといじれちゃうんで盗作対策としても、気を付けてください。


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この6つの方法で普段、模写するときは行っています。

ぶっちゃけこれだけできれば、普段のデザインもできるのですが、使い方が慣れるまでは普通に3までで4時間以上かかるとかざらにあるので、一日1つ筒とか、時間があるときに始めてください。

模写するときに思ったことは適当でいいのでまとめていて、4で書き起こせるようにしていると、アレンジをするときのデザインの案になったりするので必ず行いましょう。


まとめ

まとめ


・デザインも絵をかくのと同じで模写をすればするほど想像したデザインができていく
・模写をする際には6つのステップがある
・6つのステップのうち、1,2は自分がどのデザインを真似たいか?の検索になる
3が一番時間がかかるのでそこは重点的に時間をとる
5についてはすぐでもいいし、時間がたってからでもいいが、模写して満足!と思ってはNG

です。


この方法をして渡井shあ1週間で、デザインの幅が広がったと感じています。特に、友達にお礼のカードなどをデザインしていくときに、いろいろなデザイン案が浮かんでいるけど…作れない!という状態が多かったのが、今はこうすればつくれんじゃないか?と考えられるようになりました。

今日から勉強したら、クリスマスに誰かにプレゼントするときにカードを世界で一つだけのあなたデザインしたカードにすることだってできるので、是非ともチャレンジしてみてください。

また、デジタルで作ってしまえば、その画像を送るだけで、お祝いなんてこともできるので、物を渡すには、関係性が微妙な人とか、遠方の友人にあけおめLINEの時に渡してみるのもいいと思います(笑)

是非ともこの方法を有効につかってあなたのデザインセンスを上げましょう!



ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

感想・コメントその他についてはnoteのコメントに入れていただければコメントの返事をします!

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