5/27 投資情報
JPモルガン・チェース 決算
(前年比)
総収入 307億1700万ドル(-4.8%)
純利益 82億8200万ドル(-42.1%)
1株利益 2ドル63セント(予想を下回る)
貸倒引当金の積み増しが響く
信用コスト 14億6300万ドル
ダイモンCEO:高いインフレ率や供給制約、ウクライナでの戦争など重大な試練を迎えている。
➡通常は金利上昇時には金融機関にとって利ざや改善が期待されるが、JPモルガンは引当金を再び計上しており、景気減速への懸念のほうが高まっている模様。同行の株価は年初来で20%超下落する軟調な展開。
ロシアのウクライナ侵攻
交戦は長く続く。
ロシア軍の戦費が調達できている
相変わらず強い。
西側の今の制裁では足りない
EUがロシア産原油輸入禁止を決めた場合
G7として足並みをそろえるということになってくる。
日本だけ輸入を続けるのは難しい
ウクライナ優勢になった場合
プーチンが追い込まれ大胆な策に出る可能性がある。
ロシア優勢になった場合
力での現状変更に報酬を与える結果になるかもしれない。
➡どちらにしてもよい結果は得られない。
米中間選挙 行末へは?
米国 主な政治日程
11月8日 中間選挙の投開票
2024年11月 大統領選挙の投開票
上下両院選挙の投開票
2025年1月 バイデン氏の大統領任期
米中間選挙 民主党苦戦を見込む理由
バイデン支持率低迷⇒41%
高いインフレ率⇒最大の問題
ウクライナ関心の低さ⇒わずか9%
中間選挙予測(改選議席35議席)
上院
民主党 14⇒11
共和党 21⇒19
接戦 5
下院 支持率
共和党 45.9%
民主党 43.0%
➡民主党 バイデン大統領は厳しい
完全雇用
現状完全雇用だが共和党支持者中心に雇用は減少していると思っている。
バイデン大統領は評価されていない。
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