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6/3 投資情報

OPECプラス

7月~8月

  • 日量 64万8000バレル増

  • 従来 43万22000バレル増 

➡ロシアの生産が落ち込む中サウジアラビアなどが補う見通し。

アメリカの顔を立てる程度心から増産ではないのか。
OPEC側からすると、ロシアは仲間である。

ブレイナード副理事

  • 9月のFOMCで利上げの一時停止に否定的な考え

  • インフレ率を2%まで低下させるためにはやるべきことがたくさんある。

  • 利上げの一時停止は妥当とは思わない。

  • 6月・7月で0.5%の利上げは合理的

  • 9月 同じペースでの利上げが適当

ADP雇用報告

5月 ADP雇用報告(前月比)

  • +12万8000人

  • 予想 +30万人

➡5月に強まったコロナ後の過剰な求人が鎮静化しつつある
 雇用の増加数が前の月から最も減っていたのは大企業だった。
 アマゾンが通年の採用計画を引き下げた 
 Metaが採用を抑えた

大手企業の採用ペースの鈍化
➡労働市場のひっ迫した状況が落ち着く

対照的な日米実体経済

米国:米雇用市場で新陳代謝2020年3〜4月で突然2000万人失業者が出た。

  • 4.4%⇒14.7%に失業者が増えた(2020年3〜4月で突然2000万人失業者が出た。)

  • この2年間でほぼ元に戻っている

  • 企業から見ると10%のリストラをやった

  • 働く側から見ると6兆ドルの景気対策の後仕事に戻れた

  • 企業の側もリストラが終わっている⇒賃上げができる

➡インフレという意味ではマイナスだがアメリカ経済は強い

日本:雇用を守ったが賃上げ出来ず

日本は、あまりひどくならなかった。
ゼロ融資で返済が始まる⇒9月に延長

★違い★

アメリカは労働者を助けた

日本は企業を助けた

  • アメリカは労働者を助ける必要がなくなった

  • 日本は真だ企業を助けている

⇒ 日本はゾンビ企業が賃上げしてくれと言われてもできない

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