6/2 投資情報
米台が新たな経済連携強化の枠組みへ始動
貿易やデジタルで協力強化
IPEFへの台湾の参加
中国との経済的なつながりの強い東南アジア諸国の反発を招く懸念から実現せず。
IPEFに変わる枠組みとして経済的な連携を進める狙い
6月下旬にワシントンで開催予定
米 対ウクライナ武器供与
バイデン政権
ウクライナに高軌道ロケット砲システム“ハイマース”供与を表明
ロシア領内への攻撃も可能
ウクライナはロシア遼寧への標的に対して使用しないと確約した。
リャクコフ外務次官(ロシア)
米国の狙いはロシアの戦略的破壊と批判した
ウクライナへの武器供与は米国とロシアの直接衝突のリスクを高める。
ロシア国債のデフォルトが認定
ロシアのドル建て国債の利払い不履行が生じたと認定
ロシア政府
4月4日に期限を迎えたドル建て国債について
猶予期間が終わる直前に元利金を支払った。
投資家
期限を過ぎた分の利息を受け取っていないのは不履行に当たると主張
米航空会社
利用者が伸びている一方、燃料価格の上昇が利益を押し下げている。
軟調な株価が続いている。
航空会社は値上げで利益は確保できるとみている
デルタ航空
コロナ感染による人員不足対応の為、夏の航空便数を減らすと発表。
コスト増のダメージに、客一人当たりの単価を上げ対応している。
それを示すように4-6月営業利益率の見通しを引き上げた。
4-6月期の業績見通し
➡サウスウエスト航空やジェットブルー航空も上方修正
ブロードコム
企業買収を繰り返す戦略で収益の高い事業を数多くと仕込んでいいる。
粗利益率は業界トップクラス⇒ 74.5%
この局面を乗り越える体力がある
5月26日 VMウエアの買収を発表
エネルギー価格上昇リスク
原油供給不安
原油価格⇒ロシア産禁輸
イラン産購入再開の可能性低下
OPECとアメリカの対話がみられない
石油精製能力
ガソリン・軽油マージンの上昇
➡インフレを抑え込むのは難しい
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