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【《医院継承での『混ぜるな危険!』とは!?》山ちゃんの朝礼〜25日目の朝〜】

皆さんおはよう御座います🌞見てくださって感謝😆本日も張り切って参りましょう^ ^!



《医院継承での『混ぜるな危険!』とは!?》といったテーマでお話ししていきます。
歯科医院の継承において、1番の悩みはきっと


〜先代との価値観の不一致〜


ではないでしょうか?
特に合わない価値観としては、『治療に対する価値観』であることが多いなと感じております。
最近は歯科医院継承した一人として、継承前の先生からさまざま相談をいただくのですが、
よく、

『先代の治療との価値観が合わない時の対処法を教えて欲しい』

と聞かれます。

これには明確な原理原則に基づいた解決方法がございますので、シェアしていきますね^^

結論は、
『先代の治療と、自分の治療を混ぜない』
これです。

『先代の治療が古くて、自分の治療が新しく、自分の治療が正しいと言っているのに、先代がきいてくれなくて、、、どう思います!?』

、、、非常にわかります。でも、混ぜない。

先代の治療に対して口出しをしない、先代の診ていた患者様は基本的に診ない(頼まれた時や急患のみ診る)、やり方も変えない。
先代は先代の患者様を診て、私は新患を全て診ていく。
自然と新患数が増えてゆくと、自ずと約2年で患者様の引き継ぎが完了してゆく。

なぜ、先代の治療と、自分の治療を混ぜないことが良いのか?
これは、

〜そもそも混ざらないから〜

なのです。

先代は、その時代を生き、最善を尽くして今まで医院を支えてきてくださいました。
治療内容どうこうは置いておいて、目の前の患者様は先代の人柄に惹かれ、満足していただいている。
それを、『変えようとする』こと自体が、そもそも不可能なのです。
仮に本当に納得いかない、絶対自分が正しい!と思うなら、継承せずに別で開業すれば良いです^^
それが、先代にとっても継承する側にとっても幸せです。

混ぜなくて良いことは混ぜない。混ぜなくて良いことを混ぜようとするから、異臭がただよい、水質が悪くなる。
混ぜずに、それぞれの良いところを伸ばし、ストレスなく継承してゆく。
社員の皆さんは2種類の治療の仕方を覚えないとなりませんが(#みんなほんとありがとうw)、混ざらないものは混ざらないといった原理原則を理解して医院継承していきましょうと言ったテキストでした^^

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