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人に話すこと

目黒線から三田線に直通ってやつに乗って
名だたる駅たちを通過し、大手町で降りた。

これまでの自分がやってきたこと、
実績、
好きなこと、
得意なこと、
生かせそうな地域、
人のツテ、
お金のこと、、
今挙げた事を初めましての3人にお話しした。

私は人生がリセットしたような感じがしているので、なんの羞恥心もないし、惜しげもなく
自分の事をスラスラと読み上げた。
この「自分の棚卸し」をして
私という人に何が出来るのかを皆んなで洗い出そうという作業だ。

読み終わるや否や
ある男性の方がバッと立ちあがり
こんな事出来るんじゃ?やったらいいのでは?とホワイトボードにピンクのメモを貼り付けながら話してくれた。
それもかなり的確で、私の妄想上のやりたい事に至近な感じ。
なんてスピーディー!
そして初めて味わう感情…
自分を肯定してくれたような…
やりたい事が出来るような気がしてくる衝動
アドバイスしてもらえた喜び
感動した。。。

他の2人も的確に事例を写真で見せてくれながら提案してくれたり、逆に細かい事について質問して知ろうとしてくれたり、
そこに居る皆んなが私に出来る事、やりたい事について話し合ってくれている
何この光景…!!

その夜、お風呂に浸かっていた時
いつも背中を流してあげながら話していた彼が
今日の出来事を聴いていてくれた気がした。

夏祭りの熱気に溢れていた夜と違って
今朝は涼しい風が吹いている

つづく



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