チベット仏教
チベット仏教のダライ・ラマ法王と日本の学者達との対話をテレビ番組でやってました。
チベット仏教と最先端科学には不思議と考え方に共通点が見られるのは不思議ですね。
【不生不滅】
〔仏〕 生じもせず滅びもせず常住不変であること。真如の世界のあり方。また、この世を真如の現れとみなす立場から、この世の真の姿のあり方。
これは科学的にいうと、エネルギー保存の法則。
例えば物同士が衝突すると、音エネルギーや、熱エネルギーに運動エネルギーが変換されますが、
原子核を構成する陽子や中性子が
変換して、質量欠損し、エネルギーを出したり、ニュートリノが出たりするのもエネルギー保存の法則ですね。質量=エネルギー
ふしょう-ふめつ ―しやう― 0 【不生不滅】
〔仏〕 生じもせず滅びもせず常住不変であること。真如の世界のあり方。また、この世を真如の現れとみなす立場から、この世の真の姿のあり方。
⇔生滅
これは、宇宙の真空空間、一見何も無い空間ですが、暗黒物質が宇宙には存在します。
万物は物質だと前に掲載しましたが、実は、宇宙エネルギーに占める原子の割合はたったの⒋4%
くう
【空】
〔仏〕 空とは、仏教の因果論の究極形であり、因果および因縁の複雑な連関である。(したがって、空を理解するにはまず因果および因縁を理解する必要がある)
この世のすべての物事(色)は相互に因縁によって結びつき、ある現象を構成している。この因縁の関係性こそが「空」だという考えである。
独立して存在しない、相互依存性
形の無い見えないもの、量子論の分野とは、まさに空が成り立ち、粒子と相関関係の粒子とかを表しているように思えます。
力の伝達役割の、強い力であるグルーオンや、電磁力学のフォトン、弱い力のWポゾン、Zポゾン、まだ発見されてませんが、重力を伝達する粒子のグラビトン
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