「科学がつきとめた運のいい人」 まとめ 〜運は自分でどうにかできる〜
どうもこんばんは!yamabikoです。今回は、「科学がつきとめた運のいい人」をまとめて紹介しようと思います。
流れ
1 著者の主張
2 運がいい人になる4つの方法
3 「まとめ」
著者の主張
著者の中野信子さんの主張としては、「運は私たちに平等に降ってくるもの」といっています。これには僕も共感で、この降ってきたものをどう受け止めるか が大事になってきます。運はどうしようもなくありません。運がいいか運が悪いかは、考え方や行動パターンによって作り出せるものです。幸運を掴むために必要なこととしては、試行回数を増やす・チャンスに飛びつける・チャンスに気づける と言うことが重要になってきます。
運がいい人になる4つの方法
「自分で自分を大事にする」
自分で自分を大事にすると言う行動パターンを持っている人は運がいい人が多いです。なぜなら、周りの人からも大事に扱ってくれるからです。他人と良好な関係を築くというのは、運の良し悪しにとても関わってきます。なぜかと言うと、いい人間関係を築くとチャンスができるからです。チャンスを具体的に言うと、協力や互いに競争しあったりして成果を出せると言うことです。しかも、セロトニンやオキシトシン、ドーパミン、エンドルフィンが脳から分泌するからです。一つ一つ解説して行くと、セロトニンは・メンタル安定・やる気UP・頭がスッキリ・ストレス解消に繋がります。オキシトシンは、・脳機能UP・ストレス軽減・食欲抑制 などに繋がります。ドーパミンは、・やる気UP・活力UP・動力に繋がります。エンドルフィンは、・幸福感・ストレス解消・体の修復・脳機能UPに繋がります。少し話はズレましたが、まとめるといい人間関係は運もよくなり、脳にもいいということです。幸運は人経由で、幸運に気付けるのと幸福を掴みに行く活力が、人間関係を持つために大事なことです。
「自分で自分を大切に扱う」
この話は先ほどの話の中で出てきた、良好な人間関係の話で、こちらの方は良好な人間関係の「作りかた」について話していこうと思います。
自分で自分を大切扱うのとにている窓割れ理論と言うのがありまして、窓割れ理論というのは、例として挙げるとすると、ゴミがたくさん捨ててあるところにはゴミがたくさん捨てられて、ゴミが全然ないところにはゴミが全然捨てられない。と言う理論です。人間関係においても窓割れ理論と同じで、自分を雑に扱っていると周りからも雑に扱われてしまい、自分を大事に扱っていると周りからも大事に扱ってくれます。自分を大事に扱うと言うのは具体的に言うと、・自分を好きでいる・自分に自信を持つ・健康に気を使う・身なりを整える という行動にあたります。
「自分は運がいいと決め込む」
運がいいと思っている人と、運が悪いと思っている人では困難に対する捉え方や対処法が大きく変わってきます。運が悪いと思っている人は、「運が悪いからうまく行かない」と失敗を運のせいにしてしまいます。運がいいと思っている人は、「やり方が悪かった」と運のせいにはしなく、改善や努力の余地があり、成長しやすく、運が良くなりやすいです。
「他人との共生を目指す」
他人との共生を目指していくと、個人のパフォーマンスがどんどん上がっていきます。ここでの大事にしたいこととしては、「ギブ&テイク」です。ぜひ、人に与える人になって共生していってください。
「まとめ」
著者の主張→「運は私たちに平等に降ってくるもの、降ってきた幸運をどう受け止めるかが大事。」
運がいい人になる4つの方法 ・自分で自分を大事にする・自分で自分を大切に扱う・自分は運がいいと決め込む・他人との共生を目指す
今日は「科学がつきとめた運のいい人」について話しました。僕自身も「運は運で努力ではどうにもならない」と思っていましたが、運は科学で証明されていることを使ってあげれる!と言うことを知れてガラリと変わりました。皆さんもぜひ実践していってください。以上です。
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