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記憶力を高める方法 〜誰でもできる簡単な方法!まずは自分で体験〜

どうもこんばんは!最近はずっと麦茶を飲んでいるyamabikoです。今回は「記憶力を高める方法」について脳科学的に話していこうと思います。


流れ

1 記憶力を高める方法
2 脳トレで頭は良くならない
3 記憶力を高める具体的プラン
4 まとめ


記憶力を高める方法

まず、記憶力に最も関係している「海馬」というものの説明からいきましょう。海馬は、情報を短期記憶として保存し、長期記憶にしたい情報を大脳に送り込む役割をしています。海馬は脳の下の方にあり、細長い形をしています。
では、結論を言いましょう。結論、記憶力を高める方法は運動です。「えぇー!」と思った方や「絶対違う!!」と思った方もいると思いますが、実はサプリメントやどこかの食材より効果的なのです。脳のたくさんの機能の中でも、海馬と大脳皮質が一番運動によっての影響を受けやすいです。ではなぜ皆さんが知らなかったのかというと、サプリメントや食材の販売会社の力です。詳しくいうと、みなさんが「運動が一番良い」と知ってしまうと、脳の機能を高めるサプリメントや食材が売れなくなってしまい、倒産し始めるので、メディア的にもお金は取れるのでWIN・WINの関係をとっているというから運動が一番良いことを知らないということです。
皆さんは脳が二十五歳を超えると縮んでいくのを知っていますか?脳は二十五歳をピークに、その後年齢とともに徐々に小さくなっていきます。大体毎年脳は0.5〜1%ずつ縮んでいくと言われています。そこで大事なのが運動です。本来は先ほど話した通り海馬は縮小していくのですが、なんと運動をすると海馬が一年で2%も成長します。

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脳トレで頭は良くならない

Googleで「認知トレーニング」と検索すると1000万件もヒットします。そのほとんどは脳の機能を高めると謳うアプリやゲームで、効果がありそうなんですが、スタンフォード大学と神経学者、心理学者までを集めて研究をしたところ、全く効果はなく、単にそのゲームが上手くなるだけ。という研究結果が出ました。ですので、認トレではなく運動を毎日行うようにしましょう。

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記憶力を高める具体的プラン

先ほどから運動運動といったところで、どんな運動をすればいいのかわからないといざ実行できないので、ここでは具体的プランについても話していこうと思います。
一番理想的な方法としては、有酸素運動「散歩など」と無酸素運動「筋トレなど」の両方を取り入れて運動をするのが一番海馬にとって良いです。ほとんどの研究では、有酸素運動が海馬に与える影響を対象にしたものですが、記憶の種類によっては、筋トレの方が効果的な場合「顔と名前を一致させるなど」もあったので、両方を行うのがベストということです。
有酸素運動は30〜60分くらいにし、筋トレは全力で行わないくらいでも効果があります。ここでの注意点としては、トレーニングをしてから数日後に効果が最も現れるということです。ですので、「効果が全然なかった」と諦めてしまうのでなく、数ヶ月にわたってトレーニングを続けましょう。継続的に行っていくことで、更なる効果が期待できます。
ちなみに、何かを暗記するときには運動をしながらか、運動をしてから暗記をするようにすると記憶力がよりUPするので、運動をしてから勉強をするようにしましょう。

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まとめ

記憶力を高める方法→運動

脳トレで頭は良くならない→研究の結果効果がないことが証明された。

記憶力を高める具体的プラン→毎日有酸素運動を30〜60分、無酸素運動は無理のない程度に行うのがベストです。


今日は「記憶力」について話しました。ちなみにこの情報は「一流の頭脳」という本を参考にしているので、よければ読んでみてください。今日「食材より効果がない」と言いましたが、もちろん効果がある食材もありますので、よければこちらをクリックして「食べるだけで集中力・記憶力・認知力が向上する食べ物」も一緒に見てもらえると参考になるかなと思います。
明日の朝から運動を始めましょう。以上です。

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