収穫
今年は全体の降雨量自体はそこまでないものの、短時間の豪雨であることが多く、雨水は染み込む前に地表を流れ、晴れの日も多く、日照りに近い気候でした。
友人や知り合いの農家さんからも、植えた野菜が枯れた、普段は発生しない病気が出た等、よく聴きます。
山間地も住む人、管理する人が居なくなったことで猪や鹿や猿たちの生息域は広がり、増えたことから、田畑を荒らすことも増えました。
今、田舎は電柵やフェンスだらけです。平地や都市部でも目撃が増えてきたようです。
理由はどうあれ、現実に変化する気候や状況に対応していかねば。祈るような気持ちで迎えたお米の収穫。量は例年より少ないですが、何とか穫れてホッとひと息です。
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