ビタミン便 No.16
偉人たちの名言などを通じて心の栄養・ビタミンを届けるnote
『ビタミン便』
今回は〔こんな季節だから 編〕です。
地域にもよりますが、夏を迎えて御中元の季節になりました。
相手に何を贈るか悩んでる方も多いのではないかなと思います。
贈り物を選ぶ際は、金額は~とか、マナーが~、日持ちしないものは~とか、様々なものに縛られて何を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、今回の言葉を紹介したいです。
今回、紹介したいのは、
元アメリカ大統領のケネディも尊敬していたとされる偉人。
上杉鷹山の名言です。
上杉鷹山といえば、“成せばなる。成さねばならぬ、何事も”と多くの人が知っている名言を残していますが、今回はこちら。
このあとには、“物厚くして誠なきは、人に接する道にあらず。”と続きます。
贈り物に大事なことは、真心であると説いています。
贅沢な品をあげたり、きらびやかなものを贈ったとしても、そこに気持ちが感じられなければ意味がありません。
贈り物の際にマナーを重視する方もいると思いますが、そこも送り主の気持ちが籠っていれば、相手の気持ちを害することにはならないでしょう。
真心、は贈り物を選ぶときに相手を想像することだと思います。
何をもらったら嬉しいか、相手の喜ぶさまを思い描いていけば、きっと気持ちは伝わるはずです。
これはきっと仕事や、日常の関わりにも通じるところはありそうですね。
では、また。
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