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ビタミン便 No.25
偉人たちの名言などを通じて心の栄養・ビタミンを届けるnote
『ビタミン便』
今回は〔最近あたらしいことを始めました 編〕です。
最近は新しい趣味としてサックスを始めました。
音楽の心得があるわけでもなく、楽譜も読めないものですが、なぜか手に取って始めました。
まぁ案の定、苦戦します。
ちゃんと音が出るようになるまで時間がかかるし、習っているわけではないから正解かわからないし、毎日基礎練習の繰り返し。
仕事や家事もあるから時間がとれるわけでもなし。
そんなこんなで全然上達する気配が見えません。
日々の成果がみえないときって悶々として、モチベーションを失ってしまいます。
ただ、そんな時にはこんな言葉を思い出しています。
今回、紹介したいのは、
稽古に神変あり
日々稽古に励んでいれば、ふとした時に神様が助けてくれたかのように上達し見違えることがある。高い境地にいくことができる。
という意味の言葉。
江戸時代初期の俳人である松江重頼という人が遺したものだそうです。
最初が何もないところからスタートしたのだから、すぐすぐ上達するものではありません。
いまできることは日々、地道に基礎練習をして、素地をつくること。
言ってみれば、基礎工事をしている最中と思っています。
基礎工事がしっかりしていないと、長く残る家や建物にはならないですから。
毎日スポーツや音楽、仕事、勉強に力を注いでいる方も多いと思います。
その日々の努力は、方向修正をしつつ継続していけば、いつかは実るはずです。
そして、周りの人に「いやぁ、全く見違えた。稽古に神変ありだね。」と言ってもらいたいですね。
読んでいただき有難うございます。
一緒にがんばりましょう。
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