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ハムスターを外で散歩させていた

どういうこと?
となると思うのですが

実は、私はリード(があるのかどうかは知りませんが)もつけずに
ハムスターを外で散歩させていた時期があります

というのも、私が小学校低学年の時
(あまり記憶がはっきりしていないのですが)
おそらく2年くらいハムスターを飼っていました

私も兄も犬が好きで
犬を飼いたいと騒いでいました

団地住まいでしたし
もちろん許されないのですが
おそらくその流れでハムスターを飼うことになったのだと思います

母は反対し(母はペットはぜったいに嫌、という人)
父親が買ってきたのではないかと思います

これを裏付ける出来事として
ハムスターのゲージはベランダの奥に置いていました
(母が反対していなければ家の中で育てていたと思う
母がペット嫌なのは死んでしまう時につらすぎるから)

たぶん、名前もついていなかったと思う
ハムスターと呼んでいたから( ´∀` )💦

2匹いたのですが、どっちもハムスターでした💦

兄と二人で世話をしていたのですが
あっちのハムスター こっちのハムスター
という言い方をしていました💦

茶色が混じったハムスターと 黒っぽいのと
模様の色でなんとなく見分けていました

えさをあげて、水をかえて、
空き地に散歩に行く ←ここが普通と違う
(犬の飼い方に引っ張られて、同じように散歩させてたのかも)

ハムスターの走るスピードってみなさんご存じですか?
おそらく、みなさんが思っているスピードより数倍速いです

2匹いたので、私と兄と、1匹ずつを担当して
空き地で放すのです

30分くらいでしょうか(←これも今考えると長すぎでしょw)

ものすごいスピードで逃げていく(←逃げていくと言ってしまう)
あ、訂正しますね 「散歩するハムスター」を
動体視力と脚力で追いかけるわけです
(もうハンターですよ)

だいたいが、ちょっとした砂地やくぼみなどに落ち着き
若干くつろいだ後、またダッシュしたりする

もちろん空き地とはいえ、
どこまでも続いているので
空き地の外(道路など)に行きそうになったら
身体を使って阻止するわけです
(立ちはだかる壁 巨人の壁ですな)
走りこんでスライダーで寝転がって進路をふさぎます

もう、30分おわるころには
疲労困憊 
心も体も尽き果てる

もしかしたら、この経験が
バスケの身体能力にいかされたのかも??

これを毎日していました

一番大変だったのは
冬になって日が落ちるのが早くなると
見えずらくなっちゃって

あの最近やっていた「鬼滅の刃 鍛冶の里編」で
半天狗が小さくなって逃げ回るシーンがあり
すごく共感できました(←どこに!w)

何年もたってから、ハムスターを飼っているという友人に
「あ~、ハムスターはかわいいけど 散歩が大変だよね」
といったら
「?????」
となり、うちがおかしいということがわかりました

万が一、ハムスターを外で散歩させていたという人がいたら
分かち合いたいので ぜひ連絡くださいw




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