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環境を変えるのは新発見もあるけど、怖くもある

新しいことをやろうとすると、一旦躊躇してしまう。

今の生活を変えたい、新しい可能性を知りたいと思って、
何かをやろうとする。
しかし、やっぱり無理だ、やっても意味ないだろと思って、諦めてしまうことがある。

今の生活、今の自分を変えるって怖いと思ってしまう。
これはホメオスタシスという「今の生活を生活環境を維持しよう」という脳の働きなのかもしれない。
だから、会社を辞めること、ランニングの習慣をつくること、早起きをすることなど、
今の生活を変えることは、かなり労力が必要となってくるのだろう。

特に、会社を辞めることは、かなり大きく生活を変えることだ。
時間をかけていたことであればあるほど、それは生活をガラリと変える。

会社を辞めて、こんなに時間ってのんびりとしていたものかと思った。
昼間に外出していると、これまでは会わなかったような人達を見かけるようになった。
色々な発見があった。

会社に行かない生活も最初は新鮮だった。
しかし、日に日に会社に行かないということに慣れてしまう。
また、ここから生活を変えることを考えると、怖いなと思ってしまう。
それでも、しばらく経てば新しい環境にも慣れていくのだろう。
人の適応能力とはすごいものだ。

最初は怖いけど、すぐに慣れる。怖いのは最初の一歩。
これを忘れないようにして、新しいことにチャレンジしていきたいと思う。

ずっとやりたいと思いつつ、できていないのが断捨離だ。
ものすごく物が多いわけではないけど、生活していると少しずつ物が増えているのに気付く。
着ていない洋服もある。
自分が好きなもの、大切にしたいものに囲まれた生活に憧れる。

この断捨離ができていないのは、今の生活と変わってしまうことが怖いのかもしれない。
物がなくなったところで、自分に大きな害はないどころか、
ミニマリストの方々曰く、物を減らして良かったと言っているのに。

物がなくなっても大丈夫。新しい環境に飛び込んでも大丈夫。
怖いのは最初だけ、というより、やる前だけかも。

そんなことを自分に言い聞かせて、少しずつチャレンジしていければと思うう。


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