2023年8月 2泊3日 『湯野上温泉』と『湯の澤鉱泉』の旅
経緯
・2023年の夏休みは旅行の予定を入れていませんでしたが、いざ夏休みに入ると温泉に行きたくなりました。ダメ元で自宅から下道で行ける温泉宿を探したところ、幸運にも以下の宿に空きがあったので、すぐに予約しました。
- 福島県の湯野上温泉の『にしきや』の内湯付きの部屋
- 茨城県の湯の澤鉱泉(秘湯を守る会)
感想
・にしきやさんは二回目の訪問でしたが、食事が美味しく、会津の地酒が豊富で今回も良き宿泊。2つある内湯も貸し切りなので、温泉付きの部屋でなくてもオススメ。
・湯の澤鉱泉は食事の味付が良く、温泉の浴感も良き
初日(自宅〜にしきや)
・自宅から下道(294号→4号)で福島まで北上する予定でしたが、思った以上に時間がかかったので、栃木県の矢板ICで高速に乗りました。白河ICで降りて、国道289号で湯野上温泉に向かうのが最短なのですが、ちょっと寄り道します。
■磐梯熱海温泉 湯kori(ゆこり)
ゆこりさんで日帰り入浴です。金曜とはいえ、夏休み期間なので、混雑するのを覚悟しましたが、貸し切り状態で入浴できました。
タイル絵がすんばらしいです。
温めで優しいお湯でした。温湯好きの私にとっては極楽です。
湯野上温泉 にしきや
湯野上温泉には過去に5回ほど宿泊しています。藤龍館、蕎宿 湯神、湯季の郷 紫泉、にしきやさんです。にしきやさんは2回目の訪問になります。
湯野上温泉は地味ですが、良い宿が多く、お気に入りの温泉地です。湯野上温泉駅は茅葺屋根の駅舎としても有名ですね。
■部屋
内湯付きの部屋は居間とベッドルームが別れています。
■部屋付きのお風呂
部屋に付いている内湯は一人用の大きさです。
■貸し切り風呂
貸し切りで利用できるお風呂が2つあります。
熱めですが、肌に優しいお湯でございます。
で、ここまでの写真で気づいた方もいらっしゃるかと思います。前回にしきやさんに宿泊した際、妻がシャンプーを見て「あー、◯◯◯◯だ」と叫んだので、行ってみると…
私「アエソプ?」
イソップという高級ブランドだそうです。部屋にかぎらず、貸し切り風呂のシャンプー類もイソップでした。
■夕食
にしきやさんの食事は会津の郷土料理が中心で、 かつ美味しいです。
■朝食
食事も美味しく、会津の貴重な地酒もあり、かけ流しのお風呂でゆっくり静かに過ごせるので、にしきやさんはお気に入りの宿となっています。また来ます。
二日目(にしきや〜湯の澤鉱泉)
今日のルートはこんな感じ、にしきや → 大内宿 → 湯の澤鉱泉で、距離は134km。
大内宿も何度も来ているので、軽くお茶をします。
この後、どこにも寄らずに湯の澤鉱泉へGO。
湯の澤鉱泉
湯の澤鉱泉は茨城県で唯一の秘湯を守る会の宿になります。
■お風呂
私の好きな温めのお風呂で、時折、心地よい風が吹いてくるので、気持ち良い湯浴みができました。
■夕食
食事は食事処でいただきます。
味付けが良く、美味しかったのですが、量が多めだったので、夕食前に瓶ビール2本をがぶ飲みした私は食べきることができませんでした。。。
食った、食った…
■朝食
朝食も普通に美味しかったです。
三日目(湯の澤鉱泉〜自宅)
三日目は自宅に戻るだけなのですが、時間があるので、いわき湯本のさはこの湯に入ってから帰宅することにします。また、ルートの途中にあるウミネコ商店でお茶をします。
■ウミネコ商店
ウミネコ商店は、福島県いわき市小名浜にあります。
パンが美味しいです。
■さはこの湯
またしても、さはこの湯の家族風呂です。
この後は、自宅に向かってGO。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
今回の旅で訪問した温泉とカフェをAppendixとして記載します。
Appendix - 訪問した温泉一覧
■福島県 磐梯熱海温泉 湯kori(日帰り)
■福島県 湯野上温泉 にしきや(宿泊)
■茨城県 湯の澤鉱泉(宿泊)
■福島県 いわき湯本温泉 さはこの湯(日帰り)
Appendix - 立ち寄ったカフェ一覧
■福島県 大内宿 玉や(分家)
■福島県 いわき市 ウミネコ商店
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