話がうまい人の特徴1選
無職のやまもっさんは、
失業保険が認定されたとはしゃいでいた。
話がうまい人の特徴。
それは、「同じ話をする人」である。
同じ話を何回も、何回も。
「あ、それ前も聞きましたけど」
というような、くどくどと同じ話をする人。
決して、うざい人の特徴ではない。
そういうおじさんって多い気がする。
職場のお偉いさんと、帰り道がいっしょになって、
少し話す機会があったのでそう思った。
自分が入社したての頃、話してくれた記憶がある。
若いころはどうだ、残業がどうだ、バイクでころんだどうだ、
何歳で結婚しただ、子供が成人しているだんだんだんだ…
そのお偉いさんは、
そのときはそこまでお偉いさんではなかったのだが、
やっぱり、えらくなる人間性というか、
コミュ力の高さは感じる人であった。
またされた。
もちろん、そのお偉いさんから見れば、僕は1社員なわけで
誰に何の話をしたか覚えているはずはない。
ただ、同時にこうも思った。
話うまい人って、同じこと何回も話すからうまいのかなと。
同じ話をするといっても、全く同じ話ではなく、
枝葉末節は違ってくるし追加の話題もある。
芸人だって、同じネタをするから面白いネタになるのだし
ちょっとした変化=アドリブが生きてくる。
僕はしゃべれるやつ、話がうまいやつではないし、
少なくとも自分にはニガテ意識があった。
しかし、ただ同じことを話せばいい
そう思って、少し気が楽になった。
なんども同じことを繰り返そう。
反復練習しましょう。
バカみたいに同じことを繰り返せば、
バカでも上達するのだから。
すごく理にかなっている。
そう思って、同じ話をしたら、
ふつうにうざがられたんですけど、やまもっさん