家族が亡くなったとき

去年、90になる母が亡くなりました。コロナで会えずにいる中、電話で話をしていましたが、気丈な母がコロナのことをとても怖がっていたのを思い出した。起きている間はよくテレビを見ていたのですが、お昼のワイドショーやニュースは事実や推測がごっちゃになったものを扇情的にレポートするばかりで、一人暮らしの母には怖かったに違いありません。

ほとんど親孝行はしなかった私ですが、亡くなってしまったショックは思いのほか大きく、母の死といくつかのことが重なり、心身ともにまいってしまいました。何か月かして、元気を回復しましたが、その時にお世話になった漢方薬等のことは次回にお話しするとして、断捨離が気分の回復によかったお話を少ししたいと思います。

いろいろなサービスがあると思いますが、まずおすすめしたいのが古着でワクチン。これは、古着、靴、サングラスなど服飾雑貨を寄付し、途上国のポリオワクチンを購入するのに役立てるものです。https://furugidevaccine.etsl.jp/ 寄付のやり方もとっても簡単ですし、家中が片付いてすっきりすること間違いなしです。ブランド品等で売れそうなものはメルカリという手もありますね。服飾雑貨だけでなく、石鹸などを含む日用品、電化製品その他いろいろ寄付することができるNPO法人もあります。https://world--gift.com/npo/index3.html こちらはまだ試してはいないのですが、古着でワクチンと同じように簡単に寄付ができる仕組みになっているようです。

私の場合、故人を思い出させるようなものは見ているのがつらく、すべて処分しました。捨てるより、だれかに使ってもらえるというので、気分もいくらか楽になり。母からもらった宝石をリメイクして、娘二人にあげて、やっと気分が落ち着きました。まあ、いくら親孝行しなかった罪悪感に悩まされて嘆いても、お骨になってしまってからではなんとも遅いし、私も骨になる前に毎日を楽しく生きるしかないよね、と思えるようになりました。よく母も泣いても一日、笑っても一日って言ってたっけ。。

https://www.k-uno.co.jp/product/reform こちらは、リフォームしていただいたところですが、ジュエリーデザイナーの方もセンスいいし、他の所より価格も良心的でおすすめです!

ではでは、皆さん5月のゴージャスな天気を楽しんでください~