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ミニマム旅行@NIPPONIA 小菅 源流の村

先日旅行に行ってきました。
家族旅行ではなく、主人に子供たちをお願いして女性3人一泊旅行✨
あまり大きく風呂敷を広げてしまうと、家族にも、自分にも負担がかかります。
都内から気軽に行ける、だけども非日常。
そんな旅行をシェアします。

好きな言葉は「古民家」です

自分がなぜか、心惹かれるワードってありませんか?
今回の旅で、私のときめきワードに「古民家」が加わりました。
とても良かった♡
行先に選んだNIPPONIAは、こんなコンセプトの宿です。

都心から約2時間。
多摩川源流をさかのぼる山あいの村、山梨県小菅村。
村の各地に点在する古民家に暮らすように、
村の自然を堪能し、
地元の小さな生産者の食材を味わい、
清らかな沢水の恵みを楽しみながら、村人の一人のような滞在を。
700人の小さな村で
山里暮らしの「豊か」にふれる旅を。

村の人々から
「大家」の愛称で親しまれてきた築百五十年の歴史を誇る邸宅。
村の玄関といえる名家で、村の暮らしに想いを馳せながら都会にはない、豊かな時間をお過ごしください。

https://nipponia-kosuge.jp/ohya/

いわゆる古民家ホテルです。
初めてこのタイプの宿に宿泊しましたが、建物が渋いのに、家具や食器などのアイテムはトレンドが取り入れられている。その落差に興奮し、ずっと写真を撮っていました!
縁側もいいですね~。
好きな言葉に「縁側」も加えよう。

良い天気でした〜
入り口。お香の良い香り♡
チェックインはこちらにて
隣には縁側
客室で一番のお気に入りだった場所
ロフトの上と下。
それぞれベッドが2台。4人で泊まれます
小物が素敵な物ばかり
寝室
夕食
山女魚の摺り流し椀。食事もとても美味しかったです
夜は焚き火がありました
朝ごはんは部屋食です✨

ミニマム旅程

今回の旅程は、次のとおり。
一日目の11月4日は祝日でお休み、翌5日は平日で休暇を取りました。

(初日)
朝6時50分 都内の自宅を出発。電車移動(電車賃2,000円ちょっと)
朝9時 大月駅到着。バス移動(バス賃1,270円)
朝10時 小菅村到着。小菅の湯で温泉満喫(入場料800円)徒歩異動
午後15時 NIPPONIAチェックイン

(2日目)
午前11時 NIPPONIAチェックアウト。無料送迎移動。
午前11時半 大月駅到着。隣の猿橋駅へ電車移動。
午前12時 観光地 猿橋到着。周辺観光とランチ
午後2時半 猿橋駅を出発。電車移動。
午後17時 保育園にて子供お迎え

滞在時間が、28時間30分。
睡眠差し引いて、概ね20時間✨
満喫した感がありますね〜!その上、二日目夕方には、通常どおりの家事育児運営に戻れました。近いは正義
ちなみに、大月駅~小菅駅のバスは本数が半日に一本。
同行者は予定があって、初日大月駅からタクシー移動だったのですが、30分強、運賃9,000円ほどでした。
ホテルの部屋には、着用しやすいパジャマ(浴衣でなくパジャマ)や上着、ひざかけ、あと冷蔵庫内にビールやお水もありました。

山女魚の塩焼き。炭火で焼いたもの♡
温泉あがりに。久しぶりに牛乳飲みました
猿橋近辺。宮崎の高千穂峡を思い出しました

制限される心地よさ

ホテルにはハンモックがありました。
これがとっても心地よかった。
乗ってみると狭くて揺れる、包まれているような感覚になりました。

家を長く開けるのはなかなか難しいので、遠出はできませんでしたが、その制約があったおかげで移動も少なく、2日間をフルに満喫できました。

ハンモックで感じた狭さ。
旅行の計画で感じた時間の制限。
こういう、ちょっと制約がある感じが、実は心地よかったり、やり易かったりすることってあります。

このnoteの更新もそうで、少し前にやっていた”タスクシュート乗換え日記”は、乗換日記という制限があったからこそ、逆にどんどん記事を書けたような感覚があります。
また、何か制約作ってやろうかな。

お部屋にもハンモック
ハンモックの狭さと軋む音が心地よかったです

以上、家庭も大事にしつつ、ちょっと息抜きしたい
そんな誰かの参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただき、ありがとうございました☺

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