今更だけど『バイオハザード RE:4』が最高に面白い。
こんにちは。
皆さんは名作ホラーサバイバルゲーム『バイオハザード』をご存知でしょうか。
プレイしたことはなくても、名前ぐらいは聞いたことがある方は多いと思います。
何を隠そう、僕はそんなバイオハザードシリーズが大好きでして。
シリーズの中でも特に『4』はトップクラスに好きです。
そして今年2023年3月。『4』をフルリメイクして新たに生まれ変わったバイオハザード 『RE:4』が発売されました。
僕は発売前にAmazonで予約し発売日に考え得る限り最速でプレイし、一通りクリアしたので、今回はその感想とか語っていきます。
ネットには、既に多くのレビューがありますが、気にせず書いていきます。
グラフィックがよりリアル寄りに
元々の『4』発売から18年くらい経っているので、ハードの進化もそうですが、グラフィックの向上がすごい。
バイオは7から今のゲームエンジンを使っているかと思いますが、めちゃくちゃキレイに感じます。
しかしあくまでゲームなので、もはや実写並みにキレイというわけではなく、ゲーム的に綺麗といった所です。
敵もグロいし、死に方もグロテスクで臨場感増し増しで最高です。
銃を構えながら歩けるようになった
オリジナルの4では銃を構えながら歩けず、立ち止まったまま敵を撃つしかありませんでしたが、ついに時代に追いついてくれました。
銃を構えながら歩けます。
ここね、地味にかなり大きい変更点だと思うんですよ。
たしかバイオハザード6から歩けるようになったと思いますが、それまで銃を構えて狙い撃つ場合、歩行不可の状態が当たり前でして。
今回リメイクするにあたってちょっと不安でしたが、歩けるように調整してくれました。
やはり快適さが段違いのように感じます。
敵が強い
ぶっちゃけオリジナルの『4』の敵ってスグに怯むし、そんなに強いイメージなかったんですよ。
むしろ弱いというか。苦戦する敵が少なかった印象です。
しかしリメイク4は違います。
まず敵が怯みにくい。
これにより怯んだ隙の体術が出しにくくなっています。
ヘッドショット→蹴り→ナイフでグサーっていう以前の連携が取りにくくされています。
まぁ確かにオリジナルの体術が強すぎ&敵がスグに怯むという特徴のせいで難易度が低くなっているように感じていたので、この調整はアリだと思います。
スニークキル可能
敵に気づかれずに背後に回ると、メタルギア的なスニークキルができるようになってます。
これで楽に倒せるし、一発で仕留められるので銃弾の節約も可能です。
いやぁ本当に快適になった。
パリィが便利すぎる
今作から新たにパリイアクションが追加されました。
パリイとは、敵に攻撃されそうになった時、ナイフをタイミングよく構えることで敵の攻撃をナイフで防ぐことができるアクションです。
これが便利すぎて、簡単に攻撃防げます。
パリイ→蹴りみたいなアクションもできるので、銃がなくてもなんとかなったりします。
パリイがある影響で難易度が下がっているような気もします。
でも敵が強めに設定されているので、いい塩梅といえるかもしませんね。
でもナイフやボディアーマーに耐久値あり
あんまりパリイしすぎるとナイフが壊れるので、多用は禁物です。
ナイフやボディアーマーに耐久値が設定されているので、壊れると使い物になりません。
武器商人に直してもらうことは可能ですが、壊れるたびに直すとお金はかかるし面倒なので、多用は注意したいところです。
基本的なストーリーの大筋は同じ
オリジナル『4』と大体話は同じです。
しかしオリジナルでは見られなかったあのキャラとあのキャラの絡みとか新規的な要素はあるので、一見の価値はあります。
個人的には、エイダとレオンの初対面のアクションはオリジナルの方がかっこよかったかなと感じました。
レオンのレーザートラップが無くなってた
古城でのレーザートラップ回避イベントは結構好きでしたが、現実味が無さすぎたせいか廃止されていました。
あのアクロバットなレオンが面白くて好きでした…。ざんねん。
あの巨大サラザール像との追いかっけこも廃止
意味不明な古城主像から追いかけられるQTEイベントがオリジナルにはありました。
意味不明すぎて笑えましたが、今回のリメイクでは廃止されていました。
まぁどうでもいいですが少し寂しいですね。
あの岩転がしが廃止された
最初の村で発生する岩転がしイベント。
QTEコマンド入力で岩を回避するイベントがオリジナルにはありましたが、それが廃止されていました。
僕はこのイベントがホント苦手でして…。
めちゃくちゃボタン連打して岩を回避しないと即死のイベントです。
これが廃止されてました。
普通に○ボタン一回押すだけで岩を回避する仕様に変更してくれたお陰で、最高です。
クラウザー戦が熱くて楽しい
オリジナルのクラウザー戦よりも、リメイク版の方が僕は好きです。
特に1戦目のナイフだけでクラウザーと戦うシーン。
オリジナルではQTEイベントだけで終わっていましたが、今作ではばっちり操作できます。それもナイフだけで戦うので緊張感とか臨場感が凄いです。
まとめ。間違いなくバイオハザード最高傑作の出来です
敵が強めに設定されている
しかもナイフやボディアーマーに耐久値はある
でもパリイやスニークキルで楽に敵を倒せる
当たり前だけど銃を構えたまま歩ける
苦痛なQTEイベントは廃止
クラウザー戦が熱い
今回のリメイクは大正解すぎてさすがバイオハザードシリーズだなと感じました。
バイオハザードは5や6が個人的に微妙でしたが、リベレーションや7から持ち直しましたね。
リメイク2も素晴らしい出来でしたし。
これからのリメイクシリーズに期待大です。コードベロニカをリメイクしてくれ。
そしてそして、リメイク4のクリア特典である無限武器をゲットしていないので、これからやり込んで、入手したいと思います。
それではさよなら。