【中〜重量級】エンデバー:ディープシーレビュー【対戦編】

こちらも年末年始にプレイしたボドゲのレビューになります。
エンデバー:ディープシーの対戦モードと協力モードそれぞれ一回ずつプレイしたので初見のレビューをしていこうかと。
では、以下アジェンダに沿って進めて参ります(社畜並感


ゲーム概要・ゲーム内容

各プレイヤーは海洋研究家になり、一緒に研究をするクルーを雇って広く浅くなのか、狭く深くなのか海に潜り、研究・探索・発見を行っていくゲームです。
対戦・協力どちらもこの設定に変わりはありません。
準備フェイズとアクションフェイズに分かれており、準備フェイズでは一緒に働く職人を選んだり、アクションをするのに必要なコマの回収・補充を行います。
アクションフェイズではその職人を選んでアクションコマをセットして、そのアクションを実行します。コマが置かれたものが起動する、というのはプエルトリコ感がありますね。
序盤はアクションコマが少ないので苦しい展開が続きます。

終了時の私のボード。5層まで潜れるようにしたぞ…!

ゲーム終了条件

全6ラウンド終了後、各自のプレイヤーボード、シナリオボードの得点ボーナス、共通ボードの得点等計算し、最も得点の高かった人が勝ち。
比較的シンプルな得点計算です。ラウンドが進む毎に出来ることは増えていくので思ったよりボリュームはあります。

結果・総評

対戦も協力も違った面白さのあるゲームだったなと思います。今回は対戦編のレビューを。
プレイヤーは耶麻、シャム、カイ、ニャーの4人でプレイ。

5層まで行ったのは自分だけという愉悦

研究のことは考えず潜ってソナー打つ深海探査マンになった結果、一位は62点で、自分は61点の僅差で2位。
しかし!最深層5層まで行ったの自分だけ!海洋研究家としては実質勝ちなのでは!?
5層まで行けた時の達成感は非常に良い…!詳細は皆さまご自分の目で確認頂きたいので書きませんが、5層タイルのイラストの深海感がほんとにたまらんのです…。
勝負で負けても最深部まで俺は行ったんだ!という感動があるので、ロマンを求める冒険者になるのもアリかもしれないです。
勝ちを目指すシナリオに準じた真面目な研究者、やりたい放題する冒険者、いろんな選択肢が取れる良ゲーでした!

雑感

対戦編はかなり自由度は高く感じました。自分のやりたいことを突き詰められる感じです。それが勝ちにつながるかは置いといて…。
こういう海洋研究家になるんだ、が実現出来るのが気持ちいいですね。没入感は最高。
シナリオも10種あるとのことでリプレイ性も高く、正直マイナス点が見当たらないくらいの出来かと…。他の方のレビューを拝見しても高評価ばかりで然もありなんというゲームでした…。

一方、協力ゲーはかなり制限プレイという感じでひりつく展開です。これはまた別レビューにて。
対戦とは異なった展開を求められるので全然違う脳みそ使う感じがまた良し、でした。

以上、エンデバー:ディープシーのレビューでした。
プレイして日が経ってしまったので記憶が朧気なうっすい記事になってしまった…。2回目プレイしたら再レビューするかも


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