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パネポンへの愛を語る

わたしは「パネルでポン(以下:パネポン)」が好きだ。

「パネルでポン」というのは、任天堂から出されているパズルゲーム。

HP:ポケモンでパネポンより引用

カラフルなパネルをそろえて消していく。 連鎖をつなげるパズルゲーム。

このタイトルは、1995年に発売されたスーパーファミコン用のアクションパズルゲームです。
隣り合う左右のパネルを入れ替え、3つ以上の同じパネルを縦か横にそろえて消していきます。

数あるテクニックの中でも重要なのは、パネルが消えていく間にほかのパネルを操作し、次々と連鎖していく「アクティブ連鎖」。

うまく使えばスコアアタックでハイスコアが獲得できたり、VSモードで相手に大きなおじゃまパネルを送ったりできます。

ニンテンドーHP
「パネルでポン」

熱狂した小学生時代

パネポンとの出会いは小学生。
多分、小学3、4年生だったと思う。

当時、ゲームボーイカラーを持っていて、ポケモン銀に大ハマりしていたわたし。

ポケモン繋がりで「ポケモンでパネポン(以下:ポケパネ)」を祖父に買ってもらった。

ポケパネは、パネポンのポケモンバージョンである。
さらに、ファミコン時代のパネポンのルールに加えて、新要素もある。

パズルゲームなんぞ、やったことない。
けど、ポケモンのキャラクターだし、やっていく。

ひとりでもくもくと、パズルを消す。
「ぷよぷよ」は4つで消えるが、パネポンは3つで消える。

楽しいぞ、これ。

見事に、大ハマりした。

パズルが消えていく爽快感、パズルを連続で消していく連鎖。

友だちもカセットを持っていて、通信ケーブルがあれば対戦もできるこのゲーム。

公園に集まって、女子3人でポケパネした。

ある子がとても強くて、全く歯が立たなかったのは記憶がある。

当時は、オンラインで繋がれないため、ゲームボーイカラーとゲームボーイカラーを通信ケーブルで繋げて、友だちとつなげて遊ぶ。
物理的なんだよな。

そんな物理的に集まらないと対戦できないため、まわりの友だちがやってる状況は、よりいっそう、わたしがこのゲームの腕をあげる要因になった。

子どもから大人になっても

月日は経っていき、ゲーム機は進化していく。

ゲームボーイカラー、
ゲームボーイアドバンス、
ニンテンドー3DS…。

パネポンは、ゲームボーイアドバンスまではプレイできた。

高校、大学、社会人と、ふとした瞬間、やっていたポケパネ。
ストレスが溜まった時にやることが多かったように思う。

ゲームボーイカラーのカセットは他にもいろいろ持っていたが、多分これだけしか手元に残っていない。

そして、ゲームボーイカラーは壊れてしまって、ゲームボーイアドバンスでプレイする日々。

ポケパネの新機能の「爆発せりあげ」で、連鎖中にパズルをせりあげまくった。
もはや無限にパズルを消せる。
連鎖しまくり。ちょー楽しい。

そして、楽しんだ後に寝るときは、
頭の中で、勝手にパズルで連鎖が始まった。

それくらい熱中した。

わたしのアドバンスには電池のフタがない。
プレイ中、電池がズレて、電源オフになったときなんて数知れず。

ほんとにだいすきなゲーム。

ある日、できなくなった

社会人になっても楽しんだ。

しかし、社会人数年目。
突然、病気が発症した。
手が痛くなるやつ。

結構手にチカラを入れて取り組むこのゲームだから、ポケパネができなくなった。

やっても5分、10分で手が痛くなり、限界がくる。
今までは1時間は余裕だった。

できなくなったから、自然とポケパネから離れていく。
ちなみに、スマブラもできなくなった。痛い。

思い出す、そして再び

けどやっぱり大好きなゲームだから、たまに無性にやりたくなる。

焦がれる。

そして、そんなわたしも結婚し、出産を経験する。

そんなある日、ポケパネのことを思い出す。

「ポケパネやりたい」

病も寛解し、なんとかできるようになっていた。

ゲームボーイアドバンスは、結婚して引っ越すときに奥深くにしまった気がして、引っ張り出さない。

Switchはあったので(あつ森たくさんやってた)、Switchでリメイクされてないか調べてみた。

どうやら、ポケパネではないけど、元祖?パネルでポンが、ニンテンドーオンラインに加入していれば、できるらしい。

やってみた。

なつかしい

あの時のたのしい気持ち、再燃…!!

いままでやったことがなかったファミコン版のパネポン。
ポケパネとは、若干の仕様が違うが、基本ルールは一緒なので、楽しむ。

家事育児で、ゲームにさく時間は、ほとんどなく、ゲームに使う時間あったら、他のことに使いたいって思ってた。

だけど、心が楽しいって思えて、わたしの好きを再確認した。

「あぁ、わたしってパネポンが好きなんだった。」

おわりに

手は痛くはなりませんが、思うように指が動かなくなって、連鎖がうまくいかないことが多くなってました。

あと、子どものころより、集中力がなくなって、何回も負けてしまったりする。

VSモードのハードモードは、負けなしでいけるけど、
ベリーハードモードは、1〜3回は負けてしまう。
負けなしにチャレンジしたい。

ニンテンドーオンラインは、サブスクなので、リメイクしてパッケージで販売してくれないかなぁ。。

予約してでも購入したい。
遊び倒したい。

ちなみに、小学生時代の友だちに会うと、ポケパネの話になるし、Switchでやる。
めっちゃ盛り上がる。

ゲームはあの頃を、思い出させるし、そのときにタイムスリップした感覚にもしてくれる。

ゲームって思い出に直結してる。

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