山好き夫婦、そろって退職 ７
移住先の条件を、二人で出し合い、地域を絞り込んでいく。
条件を出しすぎたかなというくらいに、出してみたのだが、これらがすべて揃う場所を探すのは、さすがに果てしない作業だと思い、また立ち止まります。
条件をそれぞれグループ分けすることに。
・登山がしたい(山がある、山が近い) → 遊び、生活
・田舎すぎない(田舎度が高すぎない) → 生活
・アクセスしやすい(公共交通機関) → 起業
・晴れが多い → 遊び
・食べ物が美味しい → 遊び、生活
・スノーボードができる(雪が降る) → 遊び、生活
・ゲストハウスがまだあまり多くない → 起業
・温泉がある → 遊び、起業
・観光資源が豊富 → 起業
・移住支援が充実している → 生活、仕事
・仕事が続けられる(嫁) → 生活、仕事
だんだん、論理的な思考に目覚めてきた！
（自分たちはそう感じてわくわくしています。）
遊び
一番大事なのは、やっぱり登山
太平洋側のほうが晴れやすい…というのは本当かどうかわからないが、これだけでも、選択肢が半分に絞り込まれるので、ありがたい。
信じて進もう！！
生活
ここは、すべての条件に関連してくるが。
旦那さんは、大阪の大都会以外で生活したことがない。
田舎暮らしについて調べていると、都会と田舎とのギャップに苦しみ、都会に戻ってくる人もいるという。
北海道の大自然を見ながら育った私が田舎暮らしで息詰まるのは、想像できないが、旦那さんはどうだろう。
一度大阪を出たら、開業もするわけだし、そう簡単には戻って来れない
大自然にぽつんと1軒しか家がない…という環境にいきなり飛び込むのは難しい気が(-.-)
都会の空気を吸いたいと思ったら、
割とすぐに都会に出られることが大事だ！
起業
宿泊業は、今までやったことはないし、できるだけ人が集まる場所を選びたい。とはいえ、すでに人気のゲストハウスがたくさんあるような競合地域に飛び込んでやっていくのはどうだろう。
ほどほどの観光地でいいか。
車以外でアクセスできて、気軽に行けるところがいいね。
仕事
私（嫁）だけでも、今の仕事を続けたい。
その気持ちは捨てきれないが、
私たちは、まだ若い！仕事は何とかなるだろう。
と、根拠はないが（笑）
条件からは省くことに。
今日はこのくらいで。
地域と人をマッチングしてくれるアプリとかあればいいのに～
と探してみると、こんなのありました！
登録が必要みたいで、実際には使用しませんでしたが、ゼロから移住先を探し始める人や、とりあえず今いる場所から飛び出したいという人には良さそうです！時間あるときに見てみるだけでも、おもしろいです＾＾
つづく
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