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物覚えが悪くなったの解消法

物覚えが悪くなってきた。

以前は肌感覚ではもう少し頭に入る事が早かったような気はする。

運動会で昔のままの走りが出来ると思って走ったら、見事に足がもつれて転ける父親のような感じ。

「昔はもうちょっと早かったんや」って言ってる。

そんな感覚。

現在、転職して新しい職場で覚えなければいけない事がある。

転職って言っても職種は変わらないので、ある程度同じと思っていたら、やはり新しい職場では覚える事は意外に多かった。

でも、今までの経験もあり結構早く戦力になるかと思ってたら、覚えないといけない事が結構あり、覚えれないことで信用が得れないような気もしないでもない。


覚えが悪くなっている、その原因はしばらく頭を使っていなかったという事。

仕事したり、段取り組んだり、本を読んだりと自分ではよく考えて頭を使っていたつもりでした。

自分で言うのもなんですが、同い年の人よりかは衰え曲線は緩やかな感じを持っています。

ですが、実は頭を使っているようで使えていなかった。細かく言うと脳を使えてなかった。


現状に満足していないつもりでも、実は変化を嫌うのが人なんで、自分もその環境にぬくぬくと身を投じていた。その結果、いつも同じタスクをこなす事で、考えているようで考えてない同じ仕事をこなせばいいだけの繰り返し脳が出来ていただけ。


体がなまる。と同じ、脳の活動がなまる。

その事が、「歳を取れば〇〇が出来なくなる」とよく人が言う状態になっていくという事だと思う。

それを防ぐには、脳を使うこと!

毎日の仕事ではわりかし無理な事かもしれませんが、僕の考えでは、休みの日の過ごし方をじっくりと予定を組み、何か新しい場所や事柄に取り組む事。
そして、何に対してもその裏を読み想像していく事。
それが脳を使う事に繋がると思います。

脳は体の司令塔なんで、それで体も健康で若々しくなっていくのではと思います。

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