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失敗した事実に対して後悔しても意味がない

生きていると、死にたくなるほど辛いこと、悔やんで悔やんで仕方ないことを起こしてしまうことが何度もあります。

私だって、まだ30年も生きていませんが、後悔したこと、死にたくなったこと、逃げ出したくなったこと、記憶のある限りでも何度かあります。


しかし、タイトルに有る通り、過去のことに対して悩んでいてもあまり意味がないと思っています。

過去に起こったことは変えられない

過去に起こったこと、それが昨日のことであっても、1時間前に起こったことでも、もう起こった事実を変えることはできません。


例えば、仕事の取引先との会議で間違えたことを発言してしまい取引先担当者をひどく怒らせてしまった、さらに契約破棄になってしまったとしましょう。

しかし、発言してしまったという事実は、発言したときに事実になり変えようがないものになります。そして、相手を怒らせてしまったということも、起こった時点で事実で、取り消すことはできません。

そういったとき「あーなんて馬鹿なことを言ってしまったんだろう」と思うことも多いと思います。


変えられない事実に対して、いくら時間をかけて悩んでいても、落ち込むだけで意味がないのです。


では後悔するほどの事実を起こしてしまったときどうしたら良いのでしょうか?

それは、今後どうするかを考えることです。

今後どうするかに時間をかけるべき

振り返って悔やんでも意味のないことなので、今後、未来のために多くの時間を使うべきなのです。


例えば
「あーなんて馬鹿なことを言ってしまったんだろう」ではなく
「こういう伝え方をしたら良かったのかな」「こういう伝え方が悪かったのかな」
といった未来に繋がることを考え、今後に活かしていくことができると、今後同じような失敗を繰り返さないようになれるはずです。


他にも、考えているだけでなく、謝罪をして契約破棄にならないよう懇願する、他の取引先拡大に向けて営業に精を出す、次に向けて意味のかることにより多くのエネルギーを注ぎ、生きていくべきなのだと私は思っています。


それにより、人生の中でより良い経験をすることができ、成長していくことができ、良い人生になると私は思っています。

最後に

後悔したくなるほどつらい経験、失敗する経験をすることは何度もあり、落ち込むことも多くあります。

しかし、それでは辛いだけ、成長していくことができません。変わることができません。


未来、起きた事実は変えられないので、これからどうしていくか、同じ失敗をしないためにどうするか、失敗を挽回するためにどうするか、といったことを考えて生きていくと、人生が豊かになると思っています!


以上
本日も読んでいただきありがとうございました。

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