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忙しいという理由で依頼を断るのはもったいない

上司や先輩から仕事をお願いされたとき、「忙しい」という理由から仕事を断ったことはありませんか?


私だって忙しくて断ったことくらいあります!


しかし、「忙しい」という理由から仕事を断るということは、絶対にしないほうが良いです。

仕事を全て受けろというわけではありませんが、「忙しい」という理由だけで仕事を断ることをやめると、間違いなく新しいステージに上がれると思っています。

今回は、断らないことで得したこと、損したことを私の実体験からご紹介します。

そもそも、私が忙しいだけを理由に断らないわけ

私は基本、忙しいという理由で仕事を断ることってほとんどないです。


たまに断ることはあるのですが、それは時間がかぶってしまったり、どうしても緊急な仕事がある中で期日のある仕事を依頼されたとき、または、本当にやりたくない仕事を依頼されたときくらいかなと思います。


なぜ断らないのか、それは、私に期待して任せてもらってるのに断るって、多くのチャンスを逃すと思っています。

信頼され、依頼されているのだから、受けるべき、そして、求められている成果を出すため全力を注ぎ込むべきだと思っています。

それが、相手のためでもあり、結果的には自身の成長にも繋がっていくはずであると考えています。


忙しいのであれば、期日や重要度から仕事の優先度を考えて後回しにできるものは後回しにするなど調整をしてでも引き受けられるものは引き受けるようにしています。

忙しいを理由に断ると仕事はやりやすい

正直な話、忙しいときに仕事を断ると楽ですよ。

タスクは増えないし、責任も増えないし、仕事の時間もコントロールできます。

元からMAX10のタスクがあるとして、そこに2の追加タスクが依頼されたとき、タスク量が12になりMAXを超えてしまいます。

仕事の依頼を引き受けるということが楽な訳ありません。


そのため、仕事を断ることで仕事量、仕事時間、結果的にプライベートの時間もコントロールしやすいですよね。

仕事を断ると今後の仕事の依頼が減る

しかし、せっかく信頼されお願いされている仕事を断ると、徐々に信頼度は下がっていきます。

なぜなら「お願いしても断る人」と思われてしまうから。


仕事が好きではない、昇給を望まないということであれば、良いのではないでしょうか。

仕事を断らないと仕事の依頼が増える

反対に、仕事を断らず受けてくれる人にはどんどん仕事が任されます。

それは、「お願いしたら引き受けてくれる人」と思われるからです。

そして、上司や依頼者からの信頼を徐々に築いていけるでしょう。


しかし、全ての仕事を引き受け、全て自分で対応しようとしてはいけません…

自分でできる仕事は徐々に周り、部下や後輩に流し、部下や後輩を引き上げていき、さらに自分はレベルの高い仕事を依頼されるようにしていく、そうすることでみんなで成長していけるはずです!

仕事を断らないと苦労することになる

正直、仕事を断らないとどんどん依頼されることが増えます。

苦労するでしょう。

難しい仕事を依頼されることもあれば、時間があまりない中で仕事をいさ例されることも、、、楽ではないし、常に余裕がないです。


しかし、その分私はとても成長させてもらいました。

部下思いの上司であれば、仕事の依頼も徐々にレベルアップしていきます。苦労も多くありますが、間違いなく成長できるでしょう。


逆に部下を駒としか考えていないような上司なのであれば、簡単であり、かつ面倒な仕事だけを依頼してくるような上司であれば、依頼は断って良いでしょう。

仕事を断らないと成長し評価され給与も上がる

単純な話ですが、仕事を断らなければ上司からの信頼度は徐々に上がっていきます。

そして、できることが徐々に増えていきます。

そしてそれは、上司ができるようになってきたと把握し、仕事への態度も買ってくれるでしょう。


そうなれば、単純な話ですが、評価され給与が上がっていくでしょう。



仕事を断らず引き受けてやりきる、たったこれだけで、自身の成長にも繋がり、さらには給与も上がるんです!

こんな簡単なことはないでしょう!(依頼されたことをこなすって簡単じゃないんですけどね)

最後に

仕事への向き合い方次第ではありますが、仕事を依頼されるって、便利なやつだから依頼されることって少ないはずです(部下を考えている上司ならそんなことしない)。

上司や先輩として、部下の成長を考えて仕事を依頼しているはずです。


それを断るって成長のチャンスを逃してると、もっと率直に言うと、給与UPのチャンスを逃してると思っても良いと思います。


依頼されたとき、まずは1つでも「やってみます」と言ってみると良いと思います。


以上
読んでいただきありがとうございました。

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